米当局が闘鶏で137人逮捕 押収されたニワトリ200羽の行方 | めー子のブログ

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米当局が闘鶏で137人逮捕 押収されたニワトリ200羽の行方

 日刊ゲンダイDIGITAL

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/225879

 

米アーカンソー州南西部デ・クイーン近郊で今月17日、地元セビア郡保安官事務所、アーカンソー州警察、米移民・関税執行局(ICE)などが共同で、非合法の「闘鶏」組織の“壊滅作戦”を実施した。ちなみに米国での闘鶏とは、鶏を死ぬまで戦わせ、どっちが勝つか賭けるギャンブルだ。

 1年半に及ぶ入念な捜査の結果、主催者や参加者など闘鶏に関わっているのは30~40人程度だろうと予想されていた。しかし、23日付の米紙スターテレグラム(電子版)によると、実際にこの日の一斉摘発によってナント137人が逮捕された。写真は、摘発現場で身柄を拘束された容疑者たちだ。

 予想をはるかに超えた“大戦果”だが、これに頭を抱えているのが、地元で唯一の拘置施設、セビア郡刑務所を管理する同保安官事務所だ。容疑者の大半は保釈されたが、それでも刑務所はほぼ満員。

 

さらに闘鶏場からは約200羽もの鶏が押収され、それも保安官事務所が証拠として“保管”している。

 ジェントリー保安官は地元テレビ局KSLAの取材に、「もうどうすればいいのか分からない。容疑者も予想より多かったが、鶏の方がはるかに多かった。裁判所が処理の判断を下すまでは、われわれが世話をしなければならないんだ」と諦め顔で語り、お手上げの様子。

 鶏は、刑務所の中庭に設置された、金網を張った複数の箱に入れられ、服役囚たちが餌や水を与えているという。

 

~転載終了~

 

 

ニワトリ日本でも闘鶏は行われています。

闘鶏のニワトリの保護施設を作るために、先日まで集められていた、

クラウドファンディングのページより一部転載します。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

沖縄本島北部の林道で、頭には大きな穴が開き、毛はほとんど無く血でかたまり 片目は失明している一羽の鶏に出会いました 周囲の人に聞くと1週間前から捨てられていたとか 「闘鶏の鶏」という事で誰も怖くて近づかなかったと聞きました 私は直ぐに鶏を診察できる獣医の元へ運びました

 

 

餌を消化する力も無く瀕死の状態ではありましたが 優秀な獣医の治療により入院し回復することができました

私はこの鶏との出会いで沖縄に「闘鶏」があるという事を知りました

調べていくと沖縄の北部でも南部でも(一部の人の間)行われている事を知り 場所によっては薬を飲ませて戦わせるため負けても肉が食べられないので捨てると聞きました

(何かを飲ませて戦わせている動画がユウチューブにアップされ、目がつぶされた!と喜んでいる映像がありました)

捨てる場所は海岸や畑、林道などで野犬に食べられることが多いそうです まだ生きている状態で袋に入れられ捨てられる事も多いそうですが 地域により戦いが終わると食べる所もあるそうです

そしてメスのタウチーは オス・メスの分別がつく頃 必要な分だけ残して捨てることが多く

畑やゴミ捨て場、海岸に捨てられています

写真:養豚場に捨てられ生ゴミを食べるメスたち

写真:ゴミに埋もれる鶏(衰弱していたため保護しました)

写真:治療後回復 悪臭のためお風呂に入れる

そんな鶏達を拾っているうちに現在自宅では14羽になってしまいました

自宅は那覇市内、住宅密集地の貸家の2階で 部屋の中とベランダに分けて飼育しています

鳴き声が近所迷惑な事と、鶏達を自由に生活させてあげたいと思い 南の端っこの周囲に住宅が無い場所に300坪の土地を借りました