賛否あると思うけど・・・
私は、盲導犬や聴導犬など、動物、犬を使役する
人間のために働かせることに反対します。
それは、人間にも犬にも不幸があると考えます。
最近においても、盲導犬同伴での電車事故も多いように
どんなに訓練をしても、動物に人間を任せることに対して不安を持ちます。
ガイドヘルパー(人間の付き添い)を付けるべきと思います。
普段、公共の機関を使用した際に、盲導犬を見ることがありますが
盲導犬に対して配慮する方がとても少ないです。
電車内での盲導犬に対して、混雑時でも構わず盲導犬の真横に立つ方を見ます。
電車が揺れたら、盲導犬の足を踏んでしまう状況を何度も見ました。
中にはハイヒール履いて真横に立つ。少しでもバランス崩せば、盲導犬の手足を
踏んでしまう危険性があり、見ていてもとても心配な状況に遭遇したことあります。
ユーザーさんが座席に座われば盲導犬は、座席下にもぐるように訓練されているようですが
混雑していれば、そんな状況も少なく、そんな時は周囲で配慮し席を譲るなり、
周囲で盲導犬に危険が生じないようガードして欲しいと思うことが良くあります。
そして、真夏ですと、熱いアスファルトを歩かされることも多い盲導犬。
以前に協会へ問い合わせしましたが、靴下を履かせるようユーザーさんへ
お願いしていると聞きました。が、靴下を履く盲導犬を見たこともないです。
そして給水もしない、オシッコに行きたくなるからと聞きました。
ユーザーさんは目の前で、水を飲み、そんな姿を見せ、
それでも盲導犬はどんなに熱かろうが、喉が渇いても水は飲むことが出来ない。
飲まずにいることも良く見てます。
犬の知能は人間で例えると2~3歳ほどの子供と同じくらいであるとされています。
訓練されていて、知能高い犬種を盲導犬にしていても、子供と同じくらいの知能は
変わりないと思います。
不自由な人間をそこに任せることは出来るのか?していいのか?
不安ではないのか?と私は思います。
もし、盲導犬を見たら記事にもあるように見守る・手助け
声をかえてもらえないでしょうか。おねがいします。
「小型カメラが捉えた驚愕の事実...盲導犬は叩かれても鳴かずに我慢していた!」
http://tsunayoshi.tokyo/c/6462a38acc59436f04a4ff7fa58f91b79d22b5de
視覚障がい者の目となり生活をサポートする盲導犬。視力を失ってしまったイギリスの元医師も、盲導犬と暮らしていました。しかし、彼は盲導犬の背中に小型のカメラを搭載します。なぜなら盲導犬と一緒に外出した際に、虐待を受けている痕跡を発見したからです。カメラの映像に記録された驚愕の事実に迫ります。
この記事の内容はこんな感じ!
視覚障がい者になった自分を助けてくれた盲導犬
盲導犬の背中に小型カメラを設置したワケとは
盲導犬は叩かれ蹴られても我慢していた
他者を思いやる気持ちが大切
視覚障がい者になった自分を助けてくれた盲導犬
イギリス、ロンドンに住む元医師のアミット・パテルさんは2012年、結婚から1年半経ったころ「円錐角膜症」という目の病気により視覚障がい者になりました。
遺伝的な要因が原因の1つと言われるこの病気は、角膜移植によって視力を取り戻すこともできるのですが、彼は6回も手術を行ったにもかかわらず相性が合わずに完全に視力を失ってしまったのです。
彼は、これまでと違う未知の状態に陥った際、とても重苦しい気持ちになり涙することもあったと言います。しかし、盲導犬"キカ"を迎え入れたことによって社会とのつながりを失わずに済みました。
さらには、赤信号に気が付かずに横断歩道を渡りかけたパテルさんを、盲導犬は自分の体を犠牲にしてまで交通事故から守ってくれたこともありました。
盲導犬はケガを負い、3日間は歩けない状態だったと言います。自らの目となり様々な危険を回避し、不安感をも払しょくしてくれる盲導犬の存在。
目が見える私たちが想像する以上に心強いパートナーであると同時に、自分の体の一部のような存在ではないか、と推察することができます。
盲導犬の背中に小型カメラを設置したワケとは
盲導犬・キカのおかげで外出できるようになったパテルさんですが、街行く人たちは自分たちを意識的にサポートする気はなく、逆に疎ましく思っていることを知ります。
ある時は通行人のカバンがキカの体にぶつかったり、見知らぬ女性から迷惑だと因縁を付けられ謝罪を迫られたりと、理不尽な出来事をたくさん経験しました。
視覚障がい者になって初めて知った社会の状況にショックを受けたパテルさんは、いったい盲導犬と自分に何が起きているのかを知るために、カメラに記録することにしたのです。
パテルさんは、盲導犬のハーネスに小型カメラで有名な「GoPro」を装着し、外出時の映像を撮り続けました。
盲導犬は叩かれ蹴られても我慢していた
盲導犬・キカと外出した際の記録映像を妻のシーマさんが確認すると、本当に街の人々はまったく視覚障がい者に気配りをしていないことが判ったのです。
小型カメラは、人々の無関心さや疎ましく扱う様子をしっかりと記録していました。
乗車拒否をして走り去るタクシーや、彼が日々利用する地下鉄で席を譲ろうともせず平気で座席にカバンを置いている人などはまだ良いほうです。
驚くべきことに、小型カメラの映像には盲導犬をカバンや傘で叩く人や蹴り飛ばしている人が何人も映し出されていました。しかも、危険なエスカレーターに乗っているときに叩かれていたのです。
盲導犬はこうした恐怖や痛みを感じても鳴かないように訓練されています。しかし、キカはエスカレーターにパテルさんを誘導するのを嫌がるようになってしまいました。
パテルさんは自分の目が見えなくなってからわかったことがあると言います。
「街は恐ろしい場所です。誰かがあなたをトラファルガー広場の真ん中に置き、あなたを取り囲んで『帰り道を探してください』と言ったようなものです。
公共の交通機関で移動する際は、まるで恐怖に打ちのめされた子どものような気持になるんです。身の危険を察知することや構内アナウンスを聞き逃せないので、イヤホンで音楽さえ愉しめないんです」
パテルさんの不安な気持ちがひしひしと伝わってきます。
他者を思いやる気持ちが大切
パテルさんと盲導犬・キカはBBCロンドンのインタビューを受け、こうした問題を取り上げてくれたことに感謝し、弱者への意識をぜひとも高めてほしいと伝えました。
ニュースやツイートを見た多くの人は、人間として盲導犬や弱者に対してもっと優しい気持ちで接し思いやりを持つことが大切だと、発言しています。
日本でも、視覚障がい者がホームから転落する事故が相次いで起きています。盲導犬はあくまでもサポート役であって、完全に目の代わりをすることはできないのだそうです。
盲導犬を同伴しているからといって、スムーズに歩いているわけではありません。だからこそ、周囲の人たちの見守りや手助けが必要なのです。
いくら厳しい訓練を受けた盲導犬であっても、間違って他人にぶつかってしまったり、判断を誤ったりして周囲に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。
しかし、盲導犬や視覚障がい者を責めるのは間違っていますよ。一度でも同じ経験をすれば簡単にわかること。
積極的にサポートできなかったとしても、「見守る」という意識を持つだけでも事故発生を予防できるのではないでしょうか。
パテルさんと盲導犬・キカは、私たちが何をすれば良いのかを伝えてくれましたね。
~転載終了~
人間って、
本当残酷ですね。
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