朗報です☆彡 【署名あり】中国「世界で最も悲惨な動物園」のシロクマ、両親のいる動物園へ戻る。 | めー子のブログ

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追記:2016.11.18 UP!

みなさんの声と署名の成果が出たのでしょうか。

シロクマピッツアが両親のいる動物園に戻ることが決まったそうです。

記事、一番下にピッツアの解放、飼育改善を求める署名があります。

まだでしたら、賛同の程よろしくお願いします。

 

中国の「世界一かわいそうな」シロクマ、一時的に両親のいる動物園に帰郷

http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/15/worlds-saddest-polar-bear_n_12999786.html

2016年11月16日 12時57分

中国・広州にあるショッピングモール「正佳広場」内のにある動物園「極地海洋世界」は「世界で最も悲惨な動物園」と呼ばれ、その劣悪な環境に閉じ込められたシロクマ「ピッツァ」は、「世界一かわいそうなシロクマ」として世界中の注目を集めている。

そのピッツァが、一時的だが両親のいる天津の動物園に戻る。

動物愛護団体は、ガラスに囲われた悲惨な環境で暮らしていたシロクマを永久にそこで暮らせるよう求めている。

3歳になるピッツァは、SNS上に「極地海洋世界」の様子をとらえた動画が投稿された時、世界中から関心を集めた。動画には、ピッツァが隠れる場所のない囲いの中でで力なく横たわっている姿が映っていた。動物愛護団体は動画からシロクマが精神的に苦しんている「典型的な兆候」が見られると述べた。

 

この悲しい動画によって、アメリカの動物愛護団体「ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(HSI)」が行動を起こし、この囲いからピッツァを出すように求めた。ネット上での呼びかけには100万人以上の署名が集まったという。

HSIは「極地海洋世界の話では、シロクマは生まれ故郷である中国北部天津の海洋公園に戻され、そこで両親と再会するそうです」と述べた。

 

「世界一かわいそうなシロクマ」が両親と再会する予定だ ― 今のところは

中国のSNS「ウェイボー」の投稿によると、施設側はピッツァの帰郷が施設の改装期間中だけの一時的なものに過ぎないと述べたという。

「シロクマのピッツァはショッピングモール内の前面がガラスに覆われた人工的な狭い部屋で不自由な暮らしに耐え、苦しんできました。私はやっとピッツァが出られると聞いてとても嬉しく、ほっとしています」と、HSIの中国政策担当ピーター・リー氏は述べた。

 

永久に戻すべきだ!「世界一かわいそうなシロクマ」が海洋公園へ「一時的に」戻される

「しかし、我々はこれがピッツァにとって完全な帰郷になるようモールに求めています。やっとピッツァは毛皮に太陽を感じ、新鮮な空気を吸い、空を見上げることができます。どんなに改装してもショッピングモールはシロクマに適した場所にはなりません。またここに戻すなんて残酷で心無い仕打ちです」

「モールが中国や世界中からの心配の声に耳を傾けているのは素晴らしいことです。彼らが、すでに十分苦しんできたかわいそうなシロクマに正しいことをすると期待しています」

twetter速報:私たちの声が届いた!#Pizza 世界一かわいそうな #polarbear が中国のショッピングモールから移される

 

twetter 中国のパートナーたちと協力し、極地海洋世界に#polarbear の #pizza が完全に帰郷できるように求めます

 
 
~転載終了~

 

 

 

 

「世界で最も悲惨な動物園」のシロクマ、精神状態がピンチに

http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/28/polar-bear_n_12683756.html

2016年10月28日 15時27分

観光客がシロクマの「ピッツァ」を見る。ピッツァが住むのはこの中国・広州のショッピングモールにある水族館だ。

「世界で最も悲惨な動物園」と呼ばれる劣悪な環境に閉じ込められたシロクマ「ピッツァ」にとって、事態はさらに悪い方向へと進んでいる。

ピッツァは、中国・広州にあるショッピングモール「正佳広場」内の動物園「極地海洋世界」中国のショッピングモール内にあるがらんとした囲いの中で、孤独で、いつも客の目にさらされ、逃げ場がない日々を過ごしている。

動物愛護団体「ヒューメイン・ソサイエティ・インターナショナル(HSI)」は、シロクマは精神機能が明らかに低下している兆候があると、ピッツァの新しい動画を10月25日公開した。

 

動物保護団体「チャイナ・アニマル・プロテクション・パワー」の活動家マイ・ジー氏は、9月下旬にシロクマの動画を撮影した。この動画では、青く光るコンクリートの部屋の中で、前後を囲われて、 激しく頭を振ったり、金属製の格子をかじったりする様子が見られる。

世界的に厳しい目が向けられるようになったが、極地海洋世界のスタッフは「シロクマは元気だ」と言う。

「ピッツァはとても健康だ」と、同施設はニューヨーク・タイムズにメールで回答した。ニューヨーク・タイムズによると、極地海洋世界は生物多様性を促進するための研究と教育を行っていると述べており、「こうした社会的利益と動物福祉を完全に分けることはできない」と主張した。

また、ロサンゼルス・タイムズに「常に動物を最優先にして運営している」とも述べた。

しかし、動物福祉の専門家たちの意見は異なる。

「頭を振ったり、繰り返し歩き回ったりするのは、欲求不満や劣悪な福祉環境が引き起こす典型的な行動です」と、獣医師のアラステア・マクミラン氏が説明した。「ストレスを抱え、不快な状況に耐えているのです。囲われて何もない部屋、退屈で、いるも観光客の目にさらされている状況であれば、こうなっても仕方ありません」

獣医は、このままでは、ピッツァは「どんどん精神状態が落ち込んでいくだろう」と警告する。


ショッピングモール「正佳広場」にある囲いの中のシロクマ「ピッツァ」、2016年7月27日撮影。中国・広州でたった1匹だけのシロクマだ。

ピッツァの飼育部屋はショッピングモールの6階にあり、広さはおよそ430平方フィート(約40平方メートル)。「シロクマが元気になるような要素はなく、水を張った浅いプールと、床に少し氷があるだけだ」と、HSIのピーター・J・リー氏はハフポストにメールで答えた。水族館には2頭のシロクマがいるという報告があったが、HSIが訪ねた時には1頭しかいなかったという。

この水族館は、1月に世界的な注目を集めた。動物慈善団体「アニマル・アジア」が、施設の悲惨な状況下で暮らす他の動物たちと一緒に、ピッツァの解放を求めるキャンペーンを立ち上げた時だ。動物の中には、ホッキョクギツネ、セイウチ、ベルーガも含まれている。


シロクマ「ピッツァ」、飼育部屋のドア前に立つ。

9月に、イギリスのヨークシャー野生動物公園がピッツァを引き取り、より良い環境を提供したいと申し出。しかし、極地海洋世界はこの申し出を断った。

リー氏は、ピッツァやショッピングモール内に住む他の動物たちを心配する人々に、世界中にある中国の在外公館に「礼儀正しいメッセージ」を書くことを呼びかけた。リー氏はまた、施設が人々に対し、動物の扱いについて間違った考えを与えている恐れがあるとも述べた。特に環境客の中で高い割合を占める、幼い子供たちへの大きいという。

「この施設や、ショッピングモールの中にある動物展示施設は、野生生物について誤った情報を広めています。そして、訪れる人々は、動物に対する敬意のない態度をとっているのです」と、リー氏は言った。

 

シロクマ中国には「世界で最も悲惨な動物園」がある 逃げ場のないシロクマの悲惨な姿は http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/20/take-a-look-inside_n_11101286.html

2016年07月21日 13時18分

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中国・広州のショッピングモール「正佳広場」内にある動物園「極地海洋世界」の内部を捉えた映像と写真は、悲惨そのものだ。クマ、オオカミ、シロイルカやセイウチなどの動物たちが、薄暗い囲いの中に閉じ込められ、人々は周囲で大騒ぎして写真を撮ったり、時には大きな音でガラスを叩き、動物たちの興味を引こうとする。

「あるクマは落ち着かない様子で狭い囲いの中を行ったり来たりしている。専門家の話では、こうした行動はストレスや心理的な問題を抱えているときに表れるという。オオカミたちは小さな一室に力なく横たわり、セイウチは子供を産み、シロイルカたちは閉ざされた空間を往復しながら泳いでいる」と、2016年初めにワシントンポストはレポートしている。

ここは、「世界で最も悲惨な動物園」と呼ばれる。また、「動物たちの牢獄」とも言われている。

 

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香港の動物慈善団体アニマルズ・アジアが撮影した動画には、動物園でホッキョクグマとヒグマの雑種と見られる一頭のクマが囲いの床の上でぐったりと横になっている様子が見られた。同団体によると、そのクマは「自撮り(セルフィー)に苦しんでいる」という。

 

「中国のショッピングセンターの真ん中で捕らわれ、あまり好きではない展示場所の不自然な青色とコントラストになる白い毛皮を持つ、このかわいそうなホッキョクグマには逃げ場がない」とアニマルズ・アジアは記述した。「写真を撮ったり、窓を叩いたり大声を出す人から身を隠す場所がどこにもない。自然のものが何もなく、クマが必要とするものを満たす環境は作られていない。誰もこの巨大な動物を気にかけていない」

https://youtu.be/_UhP4bcYcsU

 

極地海洋世界が世界中から初めて注目を浴びたのは、アニマルズ・アジアが動物園の閉鎖を求めて署名活動を始めた2016年初めだ。請願書には27万人以上の署名が集まった。

「動物たちを自然環境から連れてくるのを妨害するべきではないが、動物たちが新たに暮らす場所が、極地海洋世界で目にするような環境なら、それは最悪の状況と言える」とアニマルズ・アジアは言う。「私たちはみな、このような施設に抗議しなければならない」

アニマルズ・アジアによると、社会的な非難の嵐は施設側に衝撃を与えたという。しかし施設は運営を続けている。

「動物好きな人たちは施設をボイコットするかもしれませんが、問題をあまり分かっていない人たちは利用します。経済的にはまったく痛手になりません」と、慈善団体の動物愛護担当ディレクターのデイヴ・ニール氏は言う。

 

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それでもニール氏は、世論の圧力によってこの問題に大きな変化をもたらすことができると強調した。施設の経営者は「世界中から怒りを買い、心底ショックを受けた」と言い、またアニマルズ・アジアに対して動物たちの世話をするよりよい方法を教えて欲しいと語った。

「このようなひどい環境でホッキョクグマを住まわせるような人たちと連携するのは難しいことですが、彼らはとても素直でした」と、ニール氏は記述した。また施設側が、雑種のホッキョクグマ2頭のために雪山を作るなど団体が推奨した方法のいくつかをすでに実行していることを付け加えた。

ニール氏は、動物園が近いうちに閉館することはなさそうだが、圧力を続けることで「目立った変化」に繋がるのではないかと期待している。

「間違いなく、こんな風に動物たちを飼育するのは受け入れがたいことです。私たちは今後も協力を続け、改善するよう要求を続けます」と彼は語った。「私たちの経験から学べることがあるとしたら、まず最初にドアを開け、それからケージを開けることです」

 
極地海洋世界は、中国最大のマリンパークの運営会社ハイチャン・ホールディングスが運営している。ハフポストUS版はこの企業にコメントを求めたが回答はなかった。

2016年初め、極地海洋世界の経営者は地元メディアに対して、施設は適切な居住スペースを動物たちに与えており、施設の目的は「科学の普及と海洋生物の飼育」であると語った。

 

~転載終了~

 

 

シロクマ 署名

シロクマ「ピッツア」の解放、この水族館の閉鎖を求める署名が立ち上がっています!

1-http://peta.vg/1pvi

 PETA署名(やりかた)

 名前→苗字→メールアドレス→私はロボットではありません☑にチェックを→SEND MESSAGEをクリックし完了

2-https://goo.gl/ar8JCv

3-https://goo.gl/7s9AWy

4-https://goo.gl/4TQvBa

5-https://goo.gl/Oe5s0L

6-https://goo.gl/En0wpn

7-https://goo.gl/ehxDOZ

8-https://goo.gl/Z3CXsI

 Animals Asia署名(やり方) *印を入力

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9-https://goo.gl/CTKHRC

10-

 

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