DIY大家の築古再生不動産投資 -94ページ目

上昇を続ける中国上海市場

安値を更新する日本の新興市場、調整を余儀なくされる日本の東証一部市場を横目に中国上海市場は先週も高値を更新するなど上昇を続けています。


以下上海総合株価指数日足
上海指数


背景には中国実体経済の成長があげられるでしょう。

中国の経済成長は著しく、1978~2006年の国内総生産(GDP)の実質成長率は平均9.8%を記録しています。
中国の名目GDPは2001年に10兆元の大台を突破。それからわずか5年後の2006年には20兆元の大台に乗せています。1人あたり名目GDPもすでに1000米ドルを超え、「モータリゼーションの発生」、「大衆消費社会の到来」といわれる戦後日本が高度経済成長を体験した水準に達しているのです。


以下中国GDPと 実質成長率
中国GDPと成長率


GDPの将来像

少子化で人口横這いの日本と、戦後の日本と同じ成長率で13億人居る中国を比較すると、GDPの将来像においても日本が追い越されることは残念ながら間違いないでしょう。


以下各国GDP予測
GDP


このままの状態が続くとすれば、2041年には超大国、アメリカをも抜くという予測もあげられています。


中国に投資する。

そんな中国は2006年年初より、指数で300%以上の上昇をしてもまだ行き場の無い資金が次から次へと流入しています。安く抑えられている人民元が将来上昇する確率は非常に高く、その市場の歪みは株価に反映されることになるでしょう。そんな中国への投資方法は2つ、国内証券会社を利用する場合と、香港などに口座を開いて直接投資する方法がある。1000万円以上の投資であれば、税金対策を含めて現地まで行って口座を開くのも有りかもしれません。


いずれにしても取引コストは日本市場より少し高いので、基本は長期投資がお勧めです。デイトレに疲れた人や、長期で寝かせられる資金がある人はリスク分散の為にも選択肢の一つに加えても良いでしょう。