リア王、 |       リアルJS愛羅ノ本音カ嘘カ。

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         ※JS=女性社会人の略称です。

 

ぐわ、ゲーセンデートなうのねねの横顔にわりと囚われマン~
愛羅ちゃんです。

さて、舞台「リア王」みてきました。



正直な感想、いいですか?

…むずかしすぎる!!!!!

もうなんかわりと前半から心折れかけていました。
シェイクスピア作品、当たり前に難しいだろうということは
覚悟していたのだけれど、早口長セリフ、
現代風なステージになっているとはいえ、古めかしい言葉も多いので
ぜんぜん頭に入ってこず、、、、
よだれ

なんとなーーーーーく物語の流れわかったかなって感じでは
あるようなないような、、、いやでも、人にどんな話だったか説明しろって
言われたらできないので、たぶん全く理解できていないです。すみません。

お目当てはもちろん入野自由氏なのですが、
彼が前段、難しいけどぜひみてほしい的なことを言っていたので
まあいきますよあなたがでるなら基本。。。。
と、いうスタンスで行ったのですが、
以下ネタバレ。









二幕の序盤、目を抉るシーンは見ごたえがあったけれども、
あっけなくしにましたね!?
おおん????

そのへんからわたしのモチベが少しずつ消えていきました、、
場所は二階席最前列なので、全体が見やすくはありました。
キャストも豪華だったんだけど、いかんせん話が難しすぎた、、、

最後脚本と美術の方が英語でお話されていて、
なんかおぉ‘~とはなったのだけれど(小並感)
マッドサイエンティスト?な世界観、ぅうん…
心から楽しめたかといえば、勉強不足な面がでかいかもしれない。。。

みゆは終始ブチぎれておいでで、
太ももパーンたたいたり髪がしがししたりして
「黙れ!!!!」ってキレているのはデジャビュ感ありました。
どっかでみたきがする。最近(?)みゆはよくキレている役をやっている気がする。

でも一番好きな演技は叫びなので(言の葉の庭の階段で
みゆが叫ぶシーンは絶対泣くってずっと言ってる)
それに似た感じで(いや全然感情がちゃうけれども)
激昂してるみゆの声はよかったです
ニコニコ

そんでもって、演技の話をすると必ず浮かぶ、
ねねちゃあん♡の話をちょっとしていいですか?(いいよ)(呼び方きも)

正直、本業の人には叶わないんですよ、演技力は。当たり前に。
だけど、わたしは逆にその「演じている」感もすきだったりする。

ネスワンマンのときの感想で書いたけど、
ダークネスはライトネスと比べて、「演じている顔」をしていて好きでした。

わたしが思う、LIGHTNESSとDARKNESSの決定的な差は
「没入感」「世界観」「アクティング」

このギャップを生み出せるのは、ねねだからなのかなと思うし、
本業の役者が演じている感だしてたら、それはわざとらしくてダメなんですよね

あとたぶんわたしが「演じている顔」と思ってしまうのは、
それ以外のときの顔を見すぎているから。

実際に本当の顔がどれなのかなんて彼本人にしか知りえないことだけど、
個人配信のときが一番素なのかなとおもうと、
なにかになろうとしている、なっている、その狭間みたいな、
そんな機微を感じ取れるんだよね

ん?なんか自分で話難しくしてるかも?笑

とにかく、それぞれの良さがあるよなという話で、
みゆの良さを改めて実感すればするほど、
ねねの良さも再認識するし、わたしが好きになる人は最高ってコト!

シェイクスピアに自信のある方は、
ぜひ「リア王」観にいってみてください。
(個人的には、みゆのミュージカルを待っています。笑)

では。