『あれも言いたい これも言いたい』~「24時間テレビについて」の巻 ~ | 四季通信

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今日の『四季通信』は、

あれも言いたい これも言いたい

~「24時間テレビについて」の巻 ~ です。

 

 

夏の終わりに

いつもやってますね。

24時間テレビ 愛は地球を救う」。

そうそう

今年は、テーマが違ってました。

今年は

24時間テレビ 愛は地球を救うか」でした。

 

 

なにやら

日本テレビ系列の放送局の

ディレクターか誰かが

その募金を、

着服したとかで

物議があったのですね。

 

 

ぼく自身は

テレビ局がいろいろ工夫して

募金活動をすることは

いいことだと思うけれど、

こういうことが起きてしまって

今年だけでも

止めるべきだったんじゃないかなあと

少し思いました。

 

しかも

日本テレビでは

代表の社長が謝罪をせずに

水卜アナウンサーに

させてしまったことも

物議を起こしたんですね。

 

 

まあそれと

チャリティにもかかわらず

出演している芸能人には

多大のギャラが

払われているそうですね。

しかし

ボランティアでやっている一般の人々には

チャリティTシャツが配られるだけで

交通費は

自腹だと聞いたことがあります。

 

芸能人は

多額のギャラを貰っているのなら、

番組の趣旨を考えて

その中から80%位は、

寄付するのなら

許してあげてもいい。

もっといえば

100%寄付してほしい。

 

 

ギャラに関しては

こういうエピソードを

読んだことがあります。

 

初代司会者の欽ちゃん

(萩本欽一さんですね。)

24時間テレビの司会を

担当者が欽ちゃんに

お願いに行ったそうです。

でも

欽ちゃんは

「ギャラが少ない」と

取り合わなかったそうです。

そういうことが何回かあって

結局

一億円ということになったそうです。

「それでいいや」と欽ちゃん。

当時の一億円ですから、

すごい金額です。

それが

この話は

これで終わらない。

欽ちゃんは、

じゃ、そのお金、全額寄付させてね。

といって、司会を引き受けたそうです。

そう。

欽ちゃんは、

寄付する金額を

少しでも多くするために

断り続けたのです。

 

これなんですよ。

ぼくが言いたかったのは。

欽ちゃんのこういう意識をもって

24時間テレビに

参加する芸能人、何人いるでしよう。

 

どうですか。

芸能人のみなさん。

司会者の皆さん。

こういう話、知ってましたか。

 

 

そうそう。

今年、マラソンをする

やすこさん。

熱中症にならないでください。

しんどかったら

走るの止めて下さいね。

途中であきらめても、

だれも文句言わないからね。

 

 

ということで

今日は

このへんで。

また明日

お会いしましょう。