今日の『四季通信』は、
『ビートルズあれこれ』
~「Let It Be」の巻 ~
※
最近のニュースで
ビートルズに関して
こういう記事をみつけました。
ザ・ビートルズ解散までの歩みを描いた
ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ: Let It Be』を、
ディズニープラス「スター」で
2024年5月8日(水)より独占配信いたします。
マイケル・リンゼイ=ホッグ監督によって
1970年に製作された映画が
超美麗に修復された本作の配信に先がけ、
待望の予告編と場面写真が解禁となりました。
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ということで、
その関係で
今日は
ビートルズの13枚目で
オリジナルアルバムとして
最後のアルバム
「Let It Be」について
書いていきます。
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The Beatles の 「Let It Be」について、
今さら、何を書くのかと言われるかもしれませんが、
若い人には、知らない、
発売直後のことやら、
Let It Beにまつわる、
いろんなことを
当時を知るものとして、
書いておきたいなあと
勝手にぼくは、思ったわけです。
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『Let It Be』
東芝アップル AP-9009
1970年6月発売
このアルバム「Let It Be」のために
ビートルズが制作や、録音を開始したのが
1969年1月。
そして、発売されたのが
1970年6月。
そして、1969年10月には、
「Abbey Road」が発売されています。
つまり、「Let It Be」は、
約1年半ほっておかれ、
その間に
新しいアルバム
「Abbey Road」が、発売されたといういきさつがあります。
それについては、
長くなりますので、
近いうちに
書いていきます。
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まずは、
収録曲です。
SIDE-A
1.Tow Of Us
2.Dig A Pony
3.Across The Universe
4.I Me Mine
5.Dig It
6.Let It Be
7.Maggie Mae
SIDE-B
1.I've Got A Feeling
2.One After 909
3.The Long And Winding Road
4.For You Blue
5.Get Back
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ポールの「SIDE-A 6.Let It Be」や、
「SIDE-B 3.The Long And Winding Road」
といった名バラードがあり、
そして
ジョンの名曲
「SIDE-A 3.Across The Universe」があり、
そして、
「SIDE-A 2.Dig A Pony」「SIDE-B 2.One After 909」
「SIDE-B 5.Get Back」のような
ロックがあり、
さらには、
「SIDE-A 5.Dig It」「SIDE-A 7.Maggie Mae」といった
即興曲、遊び心のある曲があるなど、
バラエティに富んだアルバムとなっています。
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アルバム「Let It Be」から
出されたシングル盤
『Get Back / Don't Let Me Down』
東芝アップル AR-2279
1969年6月発売
『Let It Be / You Know My Name』
東芝アップル AR-2461
1970年3月発売
『The Long And Winding Road / For You Blue』
東芝アップル AR-2611
1970年9月発売
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それでは、
映画「Let It Be」の
予告編を。
youtubeからお借りしました。
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ということで
今日は、このへんで
また、明日
お会いしましょう。