『野球漫画あれこれ』 ~「巨人の星(川崎のぼる」の巻 ~ | 四季通信

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今日の『四季通信』は、

野球漫画あれこれ

  ~「巨人の星(川崎のぼる」の巻 ~ です。

 

 

ここのところ続いている

野球漫画あれこれ』シリーズです。

今日は『巨人の星』です。

原作:梶原一騎

作画:川崎のぼる

 

週刊少年マガジン』にて

1966年19号から1971年3号まで連載。

 

主人公の星飛雄馬が、

かつて巨人軍の三塁手だった

父・星一徹により

幼年時から野球のための

英才教育を施される。

プロ野球の読売巨人軍に入団後、

ライバルの花形満左門豊作

オズマらを相手に

大リーグボールを武器に戦う。

スポコン漫画の走りともいえる

作品だといわれてます。

 

連載が始まったのが

1966年ですから、

ぼくの中学1年ころかな。

同時期に

あしたのジョー」(ちばてつや)が

連載されていたと思います。

このころから

原作漫画が

出てきたと思います。

特にこの『巨人の星』は、

次第に

汗臭く、泥臭くともいえるような

漫画になって行ったと思います。

どちらかというと

ぼくは

少年サンデー』のほうを

よく買っていたので、

同時代に

『巨人の星』を熱心に読んでいたとは

言い難いです。

でも

川崎のぼるさんの描く

劇画的な絵は大好きでした。

ただ、川崎のぼるさんの作品なら

ぼくは、

いなかっぺ大将』や、

アニマル1』のほうが

お気に入りでした。

 

☝『いなかっぺ大将

大ちゃんの隣が、にゃんこ先生

 

巨人の星』で、

印象に残っているのは、

大リーグ養成ギブス」ですね。

なんとまあ、

奇抜なアイデアでしょう。

 

それと

興奮(?)で

目が燃える描写。

忘れられない描写です。

 

 

 

ということで

今日はこのへんで。

また明日

お会いしましょう。