『野球漫画あれこれ』~「水島新司さん」の巻 ~ | 四季通信

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いろんなことを書き綴っていきます。

今日の『四季通信』は、

野球漫画あれこれ

~「水島新司さん」の巻 ~ です。

 

 

前回でお知らせしたように

現在、ぼくは、

発表する当てもないのですが、

自分自身のために

野球漫画の歴史」なるものを

少しずつ書き進めています。

今日は、

今日までに描いた

挿絵を

観ていただきます。

今日は、

水島新司さんの野球漫画の模写です。

 

野球漫画といえば、

やはり

水島新司さんですね。

描き続けた漫画の中でも

格段に

野球漫画が多い作家です。

水島さん自身も

草野球をのチームをつくって

野球をとことん愛する人でした。

 

その水島さんの

野球絵漫画のいくつかを

載せます。

 

少しずつ

描き続けています。

今日は

今現在

出来上がっている絵です。

 

まずは、

水島さん自身を

描いたイラスト。

 

このイラストは、

水島さん自身が歌って

コロンビア・レコードから発売された

ああ野球狂』という

シングルレコードのイラストです。

 

 

次に

ドカベン

 

週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で、

1972年18号から1981年16号まで連載された野球漫画。

神奈川県の明訓高校の野球部に所属する

主人公の「ドカベン」こと、山田太郎と、

同級生でチームメイトの

岩城正美殿馬一人里中智などのラ

イバルたちと繰り広げる

高校野球漫画ですね。

 

連載当初、

山田君の中学時代の、

柔道部のお話でした。

ストーリーが途中から、

野球に替わっていきます。

 

ぼくが

水島先生の漫画といえば、

真っ先に思い浮かぶのは

この『ドカベン』ですね。

 

 

 

そして

野球狂の詩

 

週刊少年マガジン』に、

1972年から1977年にかけて連載された。

最初の頃は、

月に1回のペースの連載だったらしいですね。

プロ野球セ・リーグに所属する球団

東京メッツの、50歳を超えたよれよれ投手、

岩田鉄五郎以下、

愛すべき「野球狂たち」を主人公とした連作です。

週刊連載となった1976年 - 1977年の、

水原勇気編をもっていったん完結しました。

今回の絵は、

水原勇気の投球姿です。

 

 

そして

あぶさん

 

ビックコミック・オリジナル』(小学館)に、

1973年5号から2014年4号まで連載された。

酒豪の強打者・「あぶさん」こと、

景浦安武(かげうら やすたけ)が主人公。

2014年2月の終了時点では、

日本で最も長く連載が続いたスポーツ漫画です。

 

酒豪の強打者というのが

いいんですよね。

モデルがおられるのですが、

それについては、

ぼくが

書いている

(まだまだとりかかったばかりですが)

野球漫画の歴史」に

詳しく書いていきます。

 

 

ということで

水島新司さんの野球漫画の中で

ぼくが好きな漫画について

簡単な

書誌的なものについて書いてみました。

絵は、水島さんの絵を参考に

3枚描いてみました。

 

 

ということで

今日はこのへんで。

また明日

お会いしましょう。