『昭和あれこれ』 ~ 「黒電話」 の巻 | 四季通信

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今日の『四季通信』は、

昭和あれこれ』 ~ 「黒電話」 の巻 です。

 

 

この前、

TVを観ていたら、

こどもたちに、

公衆電話をかけさせてみる、

というのを

やっていました。

 

驚いたことに、

何人もの小学生が

公衆電話のかけ方が

分からないというものでした。

受話器をとらずに

お金を入れたり、

どうやってダイヤルを回すのかなど

出来なかったのです。

 

携帯電話が日常生活のものになって、

電話のかけかたそのものが

変わってしまっているんだと

つくづく感じたものでした。

 

 

ぼくらの小さい頃は、

家庭では「黒電話」でした。

その頃は

電電公社で電話を申し込み、

電話を引くのに

随分月日がかかったものでした。

 

そして

無事に電話が我が家に来ました。

 

それまでは、

隣の八百屋さんに

電話を借りに行ったり、

我が家あてに

かかってきた電話を

取り次いでもらったりしていました。

 

ですから、

我が家に電話が来たときは

嬉しかったですねえ。

これで

となりに迷惑をかけなくて

済みますからね。

 

 

大事に使っていました。

こういうふうに

カバーをかけたりしてましたね。

 

 

こういう感じで黒電話

使ってましたね。

専用の台があり、

台の下には

分厚い電話帳が

市ごとに

何冊か置いてましたね。

 

 

 

というわけで

今日は、

昭和あれこれ

 ~ 「黒電話」~ の巻の話でした。

 

 

ということで

今日は

このへんで。

また明日

お会いしましょう。