『あれも書きたい これも書きたい』 ~「エレキ・ギター」の巻~ | 四季通信

四季通信

いろんなことを書き綴っていきます。

今日の『四季通信』は、

あれも書きたい これも書きたい

 ~「エレキ・ギター」の巻~ です。

 

 

ぼくにとって

エレキギターといえば、

ホワイトのモズライト・ギターですね。

ベンチャーズ

その昔、

専売特許のように

弾いていたギターです。

それよりもなお

ぼくの

心を揺さぶったのが、

寺内タケシさんの

黒のモズライト・ギター。

ヘッドの周りに

ダイヤモンドが散りばめられています。

(今日の一番上にある

ぼくの描いた絵を参照)

 

今日は、

そうしたエレキギターにまつわる話を

していこうと思います。

 

 

60年位前になると思いますが、

(あいまいで申し訳ない)

エレキギターは不良をつくる」ということが

ある県の教育委員会が言い始め、

それが瞬く間に全国的に広まりました。

エレキの会場へ行くと、

学生証が取り上げられ、

また、謹慎、退学ということも起きていました。

そういう風潮に、対抗したのが

エレキの神様と言われた寺内タケシさん。

大人が好きな、クラッシックと民謡を

エレキギターで演奏し、レコードで発売したのです。

そのレコードは大ヒット。

それが功を奏して、

運命』や『津軽じょんがら節』は、

レコード大賞受賞。

それ以後、エレキは、世の中に認められてきたわけです。

 

という、前置きをして、

ぼくとエレキ。

そして、エレキにまつわる話をしていこうというわけです。

ぼくとエレキの出会いは

寺内タケシさんの

運命』や『津軽じょんがら節』です。

さらに何より、

加山雄三さん主演の映画

若大将シリーズ」の

とりわけ『エレキの若大将』でした。

とにかく、エレキを弾く若大将(加山雄三さん)は、

かっこよかった。

 

【 エレキの若大将の一場面 「夜空の星」 】

ああいうふうに弾けたらかっこいいだろうなあ、と

思っていましたが、現実は厳しい。

 

社会人になって、最初のエレキギターを買いました。

そのギターは、今、孫のところにあります。

 

次に、エレキにまつわる話となると、

青春デンデケデケデケ』という映画になるかなあ。

原作は、芦原すなおさん

 

 

大林宣彦監督により映画化されました。

 

映画『青春デンデケデケデケ』予告編

 

エレキギターを弾く姿は、かっこいいですねえ。

今でも憧れはあります。

 

ですから、

定年になった約10年前、

寺内タケシさんが弾いていたのと同じヤマハのエレキギターを

ついに、ゲットしました。

 

 

ぼくのお宝のギターです。

早く、おやじバンドやりたいなあ、と

思う今日この頃です。

 

 

 

ということで

今日は

このへんで。

また明日

お会いしましょう。