Stable Diffusionが使用しているデータセットLAION-5Bに自分の写真やイラストが入っているかどうか簡単に検索できます。
Have I been Trained?をご利用ください。
まずサイトにアクセスします。
名前や場所などの文字を入力して検索するのが簡単です。
検索窓に英語(日本語)で打ち込み、エンターキーを押します。
有名人なら名前で出ます。Yuzuru Hanyuの検索結果です。
有名人でないと名前で出ない場合が多いので、別のキーワードで検索してみます。Twitter(死語)の検索結果です。
それでも探す写真が見つからない時はカメラアイコンをクリックしてPCから気になる写真を開き画像検索すれば見つかります。
試しにこの文鳥の写真を開いて探してみます。
同じ写真が見つかりました。複数転載されています。
この写真はフリー素材サイトPixabayにあるパブリックドメインの写真です。法的には問題ありません。
しかしこれがパブリックドメインではなく、自分の写真だったら使われたくない人もいると思います。
その場合はこのサイトに登録(サインアップ)してオプトアウトしてください。オプトアウトの説明はこの漫画にあります。
公開予定のStable Diffusionの新しいヴァージョンからは使われません。ただし今までに使われたデータは削除できません。
2024年4月18日追記
サイトがリニューアルされ画像検索機能がなくなりました。
上の方法では検索できません。
インスタグラム、pinterestの写真はよく使われています。写真を公開する時は、うかつに水着や子供の顔を晒さない注意が必要です。
ウォーターマークを入れるなど工夫した方が良いと思います。
ポルノを作る素材にされる恐れがあります。
もちろん画像生成AIには、性的な表現ができないようフィルターが使われています。しかしフィルターを無効化する方法がネットで共有されています。
ビキニの水着くらいならフィルターがあっても生成されます。
Adobe Fireflyでもこれくらいできます。これでも嫌な人はいるでしょう。
写真に簡単にウォーターマークを入れる方法です。