韓国ドラマは日本のドラマと違い、番組途中にCMカットが入りません。その代り劇中でスポンサーの商品を使い宣伝効果を上げています。
特に目につくのがサブウェイのサンドイッチです。
見るドラマのほとんどに出てくる印象があります。
サブウェイが劇中に広告を入れるプロダクトプレイスメントに力を入れているからです。
批判もありますが、広告効果は絶大だそうです。
それほどではありませんがパパ・ジョンズ・ピザも出てきます。
ドラマの中の軽食はサブウェイのサンドイッチが圧倒的です。
他にはピザ、インスタントラーメン、うどん、パスタ、海苔巻、トッポッキ。
おやつに朝鮮人参、チョコパイ、アイスもよく出てきます。
逆に見かけないのがハンバーガーです。
あまり食べないのかと思い検索しましたが人気はあるそうです。
広告が少ないということなのでしょう。サブウェイの方が後発で広告戦略が成功して急伸しました。
広告と現実は区別しないといけませんね。
日本製品も出てきます。広告かどうか不明ですが
ソニー(「マイ・ディア・ミスター私のおじさん」)、キヤノン(「彼女の私生活」)、トヨタのレクサス(「アルハンブラ宮殿の思い出」)は見ました。
キャノンのプリンターのロゴがぼかしてあったのは
広告ではないということでしょう。(「わかっていても」)
実際に使われている商品は否応なく出てきます。
海外ドラマを見ていると「洗脳されている」と言われることが
ありますが、ドラマを見ながらも色々気になって調べてしまう
性分ですので洗脳されるということはありません。
コンテンツは研究対象でもあります。
情報戦では何も知らない方が負けです。