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ヤタケブログ

矢竹のふとした思いや考えを、読んでくれる人にとって為になる情報に変えて発信していきます(^_^;)
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こんにちは
今日は漫画「コウノドリ」7巻を
読んで僕が思うことを共有したいと思います!!

7

【お話:新生児集中治療室】
今回のお話は早産で未熟児の子をもった
母親のお話です。


早産で子供が未熟児の場合
産まれた子供はすぐに新生児集中治療室に運ばれます。
そこで赤ちゃんはたくさんの管に繋がれることになります。
その姿を見て母親は、ちゃんと産んであげれなくてごめんねと
涙する姿が描かれていました。

新生児


また、未熟児の赤ちゃんのベットとなる保育器の数には限りがあります。
いつも保育器は埋まっている状態で飽きがない状態です。

そんな中、新たに未熟児が産まれた時は
産まれてきた赤ちゃんの命を見捨てるか、
既に保育器にいる赤ちゃんを保育器からだして
命を危険にさらすか難しい選択を選ばなければいけません。

そしてある母親は
自分の赤ちゃんがまだ保育器から出るのは早い時期だと知りながら
次に産まれてくる他人の赤ちゃんに保育器を譲る場面が描かれていました。

【感想】
赤ちゃんの命はとても散りやすく
まして未熟児で産まれた子を持つ親は
毎日、毎時、毎分、我が子が生きているのか
不安でしかたがない。ただただ我が子が生きてくれることを
望んでいるのだろうと思い。その姿に尊さを感じました。



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こんにちは
今日は漫画「コウノドリ」6巻を
読んで僕が思うことを共有したいと思います!!

6
【お話:口唇口蓋裂】
口唇口蓋裂:先天異常の一つ。妊娠初期の胎児は上唇が裂けていて、器官形成期に
左右から組織が出来て最終的に融合するのだが、この疾患はその融合が出来ていない
状態をいう。
口唇口蓋裂

今回のお話は身籠った子供が口唇口蓋裂だと宣告された母親が
「皆にはどうみられるだろうか」「ちゃんとこの子のこと愛せるのか」
と悩み苦しむ姿が描かれていました。

それでも最後には
我が子の病を何年かかっても絶対治してあげると
前向きに思う母親の姿がありました。

【感想】
世の中、我が子を可愛いと思い、愛するのが当たり前と
思う人も多いかもしれませんが、

僕はそうは思いません。

我が子であっても他人は他人
本来、人間は自分のことしか大切に思えないものだと思います。

だからこそ、
親が子供を愛し、大切に思い、子供の幸せを願うことは
本当に有り難く、尊いものなんだと思いました。



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こんにちは
今日は漫画「コウノドリ」5巻を
読んで僕が思うことを共有したいと思います!!

5

【お話:卵子提供】

今回のお話は子供ができない夫婦が卵子提供を受け
子供を出産するお話です。

らんし


この夫婦は生まれてくる子供には
母親と血がつながっていないことを隠し通す覚悟をしていました。
そのために互いの両親にも卵子提供を受けたことを伝えずにいました。

旦那さんが奥さんに言った台詞:
「アツ子
卵子提供を受けたのは・・・
親のためなのか?
そうまでして
子供が欲しかったのは
オレ達2人のためじゃないのか
卵子提供を受けたことで
オレは何を言われても
かまわないけど
産まれてくる
その子が
卵子提供を
受けた子供で・・・
その子を産む
アツ子と血が
繋がっていない
なんて他人に
言われるのだけは
絶対にイヤだから」

最終的には、出産時に
帝王切開をして赤ちゃんを取り出した際に
出血が止まらず、子宮全摘出をすることになります。

それでも、母親は生きていて良かったと思い。
我が子の顔を見て可愛いと思ったのでした。

【感想】
この母親は子供とは血は繋がってはいないけど、
子供の幸せを真剣に思い。子供のために命を危険にさらし。
子供の為に子宮を失い。子供の顔を見て可愛いと安堵する。

そんな姿に血の繋がり以上の子供との繋がりを感じました。


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