コウノドリ5巻を読んで思うこと(血の繋がらない親子) | ヤタケブログ

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こんにちは
今日は漫画「コウノドリ」5巻を
読んで僕が思うことを共有したいと思います!!

5

【お話:卵子提供】

今回のお話は子供ができない夫婦が卵子提供を受け
子供を出産するお話です。

らんし


この夫婦は生まれてくる子供には
母親と血がつながっていないことを隠し通す覚悟をしていました。
そのために互いの両親にも卵子提供を受けたことを伝えずにいました。

旦那さんが奥さんに言った台詞:
「アツ子
卵子提供を受けたのは・・・
親のためなのか?
そうまでして
子供が欲しかったのは
オレ達2人のためじゃないのか
卵子提供を受けたことで
オレは何を言われても
かまわないけど
産まれてくる
その子が
卵子提供を
受けた子供で・・・
その子を産む
アツ子と血が
繋がっていない
なんて他人に
言われるのだけは
絶対にイヤだから」

最終的には、出産時に
帝王切開をして赤ちゃんを取り出した際に
出血が止まらず、子宮全摘出をすることになります。

それでも、母親は生きていて良かったと思い。
我が子の顔を見て可愛いと思ったのでした。

【感想】
この母親は子供とは血は繋がってはいないけど、
子供の幸せを真剣に思い。子供のために命を危険にさらし。
子供の為に子宮を失い。子供の顔を見て可愛いと安堵する。

そんな姿に血の繋がり以上の子供との繋がりを感じました。


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