今回紹介する本は「賢者の書」です!!

この本は、物語調になっている自己啓発本となっています。
1人の少年が9人の賢者から教えを学ぶために世界中を旅するお話となっています。
今回はその賢者の11の学びを紹介します!!

①行動
行動の結果として我々が手に入れるものは、成功でもなければ、
失敗でもない。我々が手にするのは、一枚の絵を完成させるために必要不可欠な、
パズルのひとピースに過ぎない。
であるから、行動を起こすときに何かを期待したり、
失敗することを恐れたりすることには、何の意味もない。
大切なことは必要なピースを集めるためにできるだけ多くの行動を
起こすこと。

②可能性
人間には無限の可能性がある。
このことを自覚し、自分にも世の中に新しいものを
生み出す無限の可能性があると気づき行動を起こすことが、
人生の成功につながる。

③自尊心と他尊信(自分も他人も特別な尊い存在)
自らの人生を素晴らしいものにするためには、
これ以上ないほど自尊心を高めなければならない。
ところがこれには条件がある。
自尊心と同じ高さまで、他尊信も高めている必要がある。
すべての他人を尊重すること、これが他尊信である。
自尊心と他尊信を高めるほど、人生の成功に近づくことができる。

④目標(何になりたいのかではなく、どんな人間になりたいのか。)
人生における成功を、何になるかに求める人は多い。
しかし、これになれたら成功、幸せなどという職業は存在しない。
なぜなら、成功は職業についてくるものではなく、
人についてくるものだからだ。
まず真剣に考えなければならないのは、どんな人間になりたいのかである。

⑤今(過去でも未来でもなく今を大切に生きる。)
人生を成功に導くために今日一日の中でできることは、
ただひとつ。
今、何を持っているいないに関係なく、今日一日、
成功者としてふさわしい過ごし方をするだけだ。
くれぐれも、もう過ぎてしまった時間を何度も後悔したり、
まだわからない、未来に不安になったりして
貴重な1日を使ってはいけない。

⑥投資(人間は時間といいう財産を投資している。)
賢者が投資するのは金ではない。
自らの人生という貴重な財産を、
時間という財産を投資したのだ。
この投資は、現状としてお金があるないに関係なく、
すべての人が平等に、しかも今すぐ始めることができる。

⑦幸福(他人を幸せにしょうとするか。自分を幸せにしようとするか。)
人間は何を探して生きるかという点において、二つに大別される。
ひとつは、自分を幸せにすることを探す人々。
もうひとつは、他人を幸せにすることを探す人々。
自分を幸せにしてくれるものを探して生きている人にとっては
この世は思うようにいかない、楽しいことの少ない場所になるだろう。
他人を幸せにできることを探して生きている人にとっては
この世は喜びに満ちた、楽しい場所になるだろう。

⑧言葉(人生は自分の言葉によって作られる。)
人生は言葉によってつくられている。
その人に起こるすべての出来事は、
その人が発したり、心の中で思い描いたりする言葉に
起因する当然の結果に過ぎない。
そして人間が1番よく聞くのは、他の誰でもない
自分の心の言葉である。
人は自らの言葉を他の誰よりも多く聞き、
最も強く影響を受け、自らの人生を自らの言葉
どおりの方向にむけようとする。
そして将来には、今日自分が使った言葉どおりの人生が
待っているのだある。

⑨感謝
人間は誰1人として、1人で生きてゆくことはできない。
今日一日生きていられるのも、幸せな1日にできるのも、
あらゆる人が生きる手助けをしてくれているからなのだ。
その恵みに感謝しなければならない。

⑩与える
人生において欲しいものを手に入れるためには、
手に入れたいと思うものを与える側にならなければならない。
感動の多い人生をおくりたければ、感動させてもらう側にいては、
本当の感動の半分も手に入れたことにはならない。
感動させる側になって初めて、真の感動を十二分に味わうことができるのだ。

⑪誕生
人間は何度だって生まれ変わることができる。
昨日までの愚者は、今日、賢者として新しい誕生を迎える可能性を持っている。
そして、その可能性はすべての人にある。

感想
この「賢者の書」という本には
賢者というに相応しい人生の指針になる学びがたくさん
書かれていました。
しかし本当の賢者はそれを学び、実際に自分の人生に取り入れ
自分の行動をよりよい方向に変化させていける人だと思います。
賢者とは善いことを教える人ではなく、
善いことを学ぶ人だともこの本に記されていました。
あなたにとってもこの記事が
人生に変化をあたえるきっかけになれたなら幸いです。

この本は、物語調になっている自己啓発本となっています。
1人の少年が9人の賢者から教えを学ぶために世界中を旅するお話となっています。
今回はその賢者の11の学びを紹介します!!

①行動
行動の結果として我々が手に入れるものは、成功でもなければ、
失敗でもない。我々が手にするのは、一枚の絵を完成させるために必要不可欠な、
パズルのひとピースに過ぎない。
であるから、行動を起こすときに何かを期待したり、
失敗することを恐れたりすることには、何の意味もない。
大切なことは必要なピースを集めるためにできるだけ多くの行動を
起こすこと。

②可能性
人間には無限の可能性がある。
このことを自覚し、自分にも世の中に新しいものを
生み出す無限の可能性があると気づき行動を起こすことが、
人生の成功につながる。

③自尊心と他尊信(自分も他人も特別な尊い存在)
自らの人生を素晴らしいものにするためには、
これ以上ないほど自尊心を高めなければならない。
ところがこれには条件がある。
自尊心と同じ高さまで、他尊信も高めている必要がある。
すべての他人を尊重すること、これが他尊信である。
自尊心と他尊信を高めるほど、人生の成功に近づくことができる。

④目標(何になりたいのかではなく、どんな人間になりたいのか。)
人生における成功を、何になるかに求める人は多い。
しかし、これになれたら成功、幸せなどという職業は存在しない。
なぜなら、成功は職業についてくるものではなく、
人についてくるものだからだ。
まず真剣に考えなければならないのは、どんな人間になりたいのかである。

⑤今(過去でも未来でもなく今を大切に生きる。)
人生を成功に導くために今日一日の中でできることは、
ただひとつ。
今、何を持っているいないに関係なく、今日一日、
成功者としてふさわしい過ごし方をするだけだ。
くれぐれも、もう過ぎてしまった時間を何度も後悔したり、
まだわからない、未来に不安になったりして
貴重な1日を使ってはいけない。

⑥投資(人間は時間といいう財産を投資している。)
賢者が投資するのは金ではない。
自らの人生という貴重な財産を、
時間という財産を投資したのだ。
この投資は、現状としてお金があるないに関係なく、
すべての人が平等に、しかも今すぐ始めることができる。

⑦幸福(他人を幸せにしょうとするか。自分を幸せにしようとするか。)
人間は何を探して生きるかという点において、二つに大別される。
ひとつは、自分を幸せにすることを探す人々。
もうひとつは、他人を幸せにすることを探す人々。
自分を幸せにしてくれるものを探して生きている人にとっては
この世は思うようにいかない、楽しいことの少ない場所になるだろう。
他人を幸せにできることを探して生きている人にとっては
この世は喜びに満ちた、楽しい場所になるだろう。

⑧言葉(人生は自分の言葉によって作られる。)
人生は言葉によってつくられている。
その人に起こるすべての出来事は、
その人が発したり、心の中で思い描いたりする言葉に
起因する当然の結果に過ぎない。
そして人間が1番よく聞くのは、他の誰でもない
自分の心の言葉である。
人は自らの言葉を他の誰よりも多く聞き、
最も強く影響を受け、自らの人生を自らの言葉
どおりの方向にむけようとする。
そして将来には、今日自分が使った言葉どおりの人生が
待っているのだある。

⑨感謝
人間は誰1人として、1人で生きてゆくことはできない。
今日一日生きていられるのも、幸せな1日にできるのも、
あらゆる人が生きる手助けをしてくれているからなのだ。
その恵みに感謝しなければならない。

⑩与える
人生において欲しいものを手に入れるためには、
手に入れたいと思うものを与える側にならなければならない。
感動の多い人生をおくりたければ、感動させてもらう側にいては、
本当の感動の半分も手に入れたことにはならない。
感動させる側になって初めて、真の感動を十二分に味わうことができるのだ。

⑪誕生
人間は何度だって生まれ変わることができる。
昨日までの愚者は、今日、賢者として新しい誕生を迎える可能性を持っている。
そして、その可能性はすべての人にある。

感想
この「賢者の書」という本には
賢者というに相応しい人生の指針になる学びがたくさん
書かれていました。
しかし本当の賢者はそれを学び、実際に自分の人生に取り入れ
自分の行動をよりよい方向に変化させていける人だと思います。
賢者とは善いことを教える人ではなく、
善いことを学ぶ人だともこの本に記されていました。
あなたにとってもこの記事が
人生に変化をあたえるきっかけになれたなら幸いです。
今日は宇宙兄弟28巻の
好きなシーンを2つ紹介します!!
①【六太の愛(♡)がセリカに届いた!?】
今回、セリカがポテトサラダを食べるシーンで
マヨネーズを空中で♡の形に描くということをします!
そしてその♡を見てセリカは
六太がジェット機(T-38)でセリカさんに
飛行機雲で♡を描いてくれたことを知ります!!
その瞬間にセリカが赤面するという場面がありました。
②【日々人に頼んだ置き土産】
六太は日々人が宇宙に行く時に、とあるDVDを日々人に渡しています。
それは子供の頃の大切な思い出が収められたDVDなのですが、
そのDVDを自分の手で取りに行くために弟に宇宙ステーションに
置いてきてくれと頼んでいたものでした。
六太はそのことを忘れていたのですが、
いざ宇宙ステーションに行ってみると、
そのDVDを自然に見つけて、「弟もここにいたんだ」
と実感するのでした!
【①②のまとめ】
①のことも②のことも六太自身が過去にとった行動が
時間をこえて新たな結果を生み出した瞬間です。
人は毎日なにかしらの行動をしながら生きています。
そして、それらの結果の多くは自分でも分からないところで
起きているものです。
人間は失敗を恐れる生き物です。
失敗しないために最善をつくすことは良いことですが、
しばしば失敗を恐れて行動できなかったり、
どんな結果になるか分からないからと行動できなかったりします。
しかし、1番の失敗は行動せずに諦めることだと僕は思います。
もし、六太がセリカさんにジェット機で♡を描いていなければ、
セリカさんは六太の気持ちに気づくことはできませんでした。
もし、六太が弟にDVDを渡していなければ、
弟も「ここにいたんだ」という気持ちを噛みしめることはできませんでした。
どんな些細な行動でも
どんな些細な結果でも
それらがまた新たな行動力を生み
新たな結果を生みます。
そんなことを気づかせてくれるシーンでした!!