情報処理技術者試験の春試験の結果報告に関して…
さすが論文試験対策（オンライン講座のことね）って感じで，３回以上の論文提出者のうち，
今のところ…
午後Ⅱの論文で不合格になった人はゼロ。
記憶にある限り＆報告受けた限りなので，たぶん何人かは居るとは思うんだけど…それでもそんなに多くは無いはず。
午前ⅠやⅡもゼロなので…今年も不合格者は全員…午後Ⅰ（今年は対策を考えている）。
つまり…論文は，３回出せば十分に仕上がる。
っていうか毎年，オンライン講座だけで（オンサイト除く）100人以上添削しているけど…午後Ⅱで（午後Ⅰまでクリアして）不合格になる人は数人だから，そんなものだと思う。
//誤解を招いている？//
ただ…今日も報告あったんだけど…
「諦めて発表見てなかったんですが、点数だけでも確認しようと照会したところ、合格してました。添削では全然書けず、A判定に到達できなかったので、論文試験諦めてました。」
なるほど，なるほど。そういうことなんですね。申し訳ない！
ひょっとしたら，大学受験の模試のような感覚なのかも！？
“添削でＡ評価が無い”＝“本番での合格確率は限りなくゼロに近い”！？って感じで。
違いますからね！！全然違う！！
逆，逆。
“添削ではＡ評価が無い”＝“でも本番ではＡ評価が取れる”
というのも…僕の添削は次の２点を意識しているので。
①自分自身の課題を知ること
②過去問題では特Ａに持って行くこと
//①自分自身の課題を知ること//
ひとつはこれ。課題を知ってもらうこと。
課題とは，“あるべき姿”と“現状”のギャップで，合格するためには，“あるべき姿”と“現状”の両方を正確に把握しないといけないんですよね。
でも…課題を正確に把握して受験する人って，そんなにいないんです。
・実務経験と知識があるからと言って，試験対策をせず“あるべき姿”を知らないまま受験する人
・独学で勉強してはいても，そのギャップがわからないまま受験する人
・添削を受けていても…その添削をする人の情報量が少ないため合否のボーダーラインがわからないままの指導で，ミスリードされる人
だから…課題を知り，それについて時間かけて向き合い，本番時にはそこに注意しながら書ききることができれば，それだけで十分合格レベルにはなるんですよね。
//②過去問題では特Ａに持って行くこと//
それに…問題作成の難易度やかけるコストを考えれば，論文対策は過去問題を使って準備することがベストになるんですが…そうなると，やっぱり評価は厳しくなります。
受講生の書いた論文が，その年度その試験で書かれていたら（タイムマシンで戻って受験できれば 笑），Ａ評価だっただろうなと思う論文でも…僕自身は，それが次の試験本番で出ることを想定して添削しているので，他の受験生の準備状況も加味すると，どうしても合否のボーダーラインを上げざるを得ないんですよね。
つまり特Ａにしないといけない。競争戦略を考えたら至極当然のことなんです。
それに…新規問題にも対応できるような視点も入れているので，どうしても評価が厳しくなります。
毎年，数千本の論文を添削しているので…合否のボーダーラインはおおよそわかっているので，そこから少し上げて安全圏になるように評価しているのも，厳しくなる原因ですね。
以上より，本番の時に…「添削してもらっていた時同様，できなかった。あの時にＣ評価だったから今回もダメだ。」ではないんですよ。
上手く伝えるのが難しいのですが…
「もう課題はわかっている。なので，本番の時にはそこに注意しておけばいいよな。それだけで大丈夫」
と考えていただければオッケーなんです。
//まとめ//
そういうわけで…これからは「絶対に諦めないで，大丈夫！」っていうことを，折に触れ意識して…伝えるようにしますね。
具体的にはどうしよう？
「ここさえ注意していたら合格論文になるよ」って付け加えておこうかな？
考えますね。
あと…合せて，こっちも読んでみてください。
今年の4月14日の記事「４月15日…最後の注意」
昨年の12月17日の記事「僕の論文添削…本番でＡ評価が取れる合理的な理由（奮起させるのが目的じゃないよ（笑））」
ここからは，俺のエネルギー源（ただのファンだけど 笑）
元乃木坂46の永島聖羅さん。
好きな人や，好きなこと…それって全部，生きるための活力になる。
そういうのが多ければ…強くなれるよ。
https://lineblog.me/nagashimaseira/
https://lineblog.me/nagashimaseira/archives/8377593.html
むちゃくちゃ綺麗でしょ。すごいポテンシャル持ってる人。
舞台も必ず観に行くけど，ラジオやって欲しいな。ラジオでレギュラー持ってほしい。テレビよりもラジオがいい。綺麗だからこそラジオ。後はネット。
テレビって…今は積極的に出るもんじゃないし。