先日,下記の記事をこのブログに書いたら…

 

重い!重い!無言の圧力…重い!

 

その中で使わせていただいた「女性アイドルに会うために顧客に会う日を変えた50代」という記事を書いた方が,SNSを通じて連絡をくれた。

 

まぁ狭い世界なんで。IT業界って(笑)。

 

で,その3人組アイドルが,我が乃木坂46の元エース…”ひめたん”こと中元日芽香さん(どんな女神なのか?画像はこちら)の妹さんだと教えてくれた。ひめたん!…この”ひめたん”の画像見てみ。…今見ても抜群のオーラ醸し出してるよな。思い出してしまうじゃん。というか…僕たちは感謝を忘れないもんな。そうだ。座敷童を彷彿させた大好きな曲の”不等号”を張っておこう。

 

 

おっと…本題。

 

そうそう…連絡をくれた。そして…続編の記事を書いたと教えてくれた。今日(3月22日)中なら無料で最後まで読めるとのこと。なのでリンクを貼っておくね。

 

http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00166/031900002/

 

前の記事を巡る50代の意見をまとめている模様。

 

 

//少なくともこういう議論ができる職場環境じゃないとな//

 

”働き方改革”が,”働かせ方改革”じゃないって言うなら,少なくともこういう議論をしないとな。

 

50代のおっさんは,もはや”マネジメント”と称して…若い人に働いてもらうことしかできないのに,なんで自分の価値観で”良い”,”悪い”を判断するんだろう?理解不能。

 

”マネジメント”=”偉い”っていう勘違いしていたら…その強制力が無くなったら,ほんと総スカン食らうぞ…若い人たちから。「老いては子に従え」じゃないけれど…どれだけの裁量を与えられるか?が”マネジメントスキル”の醍醐味だろ。裁量を一切与えず,細部にわたって命令するのなら誰だってできる。

 

それに…時短で生産性を高めようという気持ちは,「早く帰ることができるから」じゃ不十分なんだよな。「早く好きなことしたい」とか,「早く好きな人に会いたい」とか…その先に”好き”が無いと,生産性を高めようという気にならない。なんで…会社のために早く帰らされて,手取り下げられなきゃいけないんだよって思うわな。

 

 

//職場に笑顔と笑いが無いと…//

 

後はそう。

 

僕はずっと大阪で生まれ育って,今も大阪に住んでいる(と言っても兵庫県だけど)。

 

だから,学校でも職場でも,家庭でも…そこに”笑顔”や”笑い”が無いと生きていけない。

 

で,笑顔や笑いは…基本”好き”という感情と一体化しているので(作り笑顔や苦笑いを除く),他人の”好きなもの”を尊重しない職場に笑顔なんかあるわけない。苦痛,苦行の場所だな。だから”カンフォタブルゾーンは…”みたいに,使用者側の論理で洗脳しようとしてくる。愚かすぎる(笑)。

 

周囲を見てみ。魅力的な人,輝いている人…その人,好きなもの見ているよな。好きなものが無い人って…見ていても,話をしていても面白くない。魅力が無い。

 

仕事大好き!でもいいんだよ。

 

でも…それが本当なら…そういう人は,他人に仕事が取られないように「頼む,みんなは早く帰ってくれ。俺が仕事を独占したい!」っていう雰囲気出しているからな。周囲には決して「お前も,仕事を最優先しろ!」とは強要しない。それを強要する人は,心の底では仕事が好きじゃない人だもんな。被害者意識もってたり。

 

 

//エネルギーの循環//

 

あと…”好き”を犠牲にするのが,本当に顧客のためかどうか?

 

コストパフォーマンスも,スキルアップも…アウトプットの品質も…乃木坂46を優先させてくれて計画変更を受け入れてくれた時と,そうでない時,どっちが高いのか?

 

自分自身のパフォーマンスもそう。

 

今年に入って…乃木坂メンバ(らりん含む)の舞台に23回,その他イベントに4回ぐらいかな…行ってるけど,今年はそこそこ忙しいから…

 

労働時間や勉強時間を計算したらこんな感じだからな。

 

・1日平均の労働時間は10時間

・1日平均の勉強時間は5時間

・いずれも土日無し

 

月平均残業時間(時間外・休日の合計)にしたら200時間を下回ることはない。それは,ここ何年も続いている。

 

乃木坂の話しかしないけど…ちゃんと仕事もしているからな。執筆はコスパ悪いし(笑)。IT業界でセキュリティだ,業務知識だ…インフラ,マネジメント,ネットワーク,データベース,マーケティング,AI…範囲が広いので,追いかけるのそこそこしんどいし(笑)。

 

で,そのためには…エネルギーを補給しないといけないし,過去を昇華するスイッチ,つまり自分は働いていないと思わせるリセットスイッチ入れないといけない。

 

で,よーく考えてみ。

 

心の栄養って,好きなモノからしか得られないんだぞ!

 

なので…乃木坂46のメンバーのおかげで,俺はますます強くなれる!パワーアップできる!

 

 

//この記事もそうだけど,根本的に間違っていること//

 

最後にこういうと元も子もないが…

 

実は,乃木坂46はアイドルというカテゴリに分類されているけれど…実体はそうじゃない。彼女たちはアーティストであり,人としても魅力があるという唯一無二の奇跡のグループだ。アイドルを演じても最高のパフォーマンスを出してしまうから誤解されているんだよな。

 

アーティストであり,芸能を職業にしている普通の社会人。加えて…人としての魅力がありすぎるので…

 

僕たちの自発的貢献意欲が掻き立てられているだけだ。

 

「おっさんファンは気持ち悪い」とか,「ロリ…」とか,「ガチ恋オンリー」とか,そういう風に思われる要因の部分が,アイドルの定義に入っているというならば,間違いなく彼女たちはアイドルじゃない。

 

それは谷島さんの記事に出てくる3人組もそうだろう。アイドルではなくアーティストだから…

 

あるいは,アイドルに見られているというハンデを背負って,ホンモノのトップアーティストや俳優さんたち,モデルさんたち(OLさんも,小説家もかな)と闘っているから…

 

必然的に50代も嵌るし,嵌ってもかっこ悪くないんだと思う。

 

つまり…この記事が根本的に間違っているのは…

 

「女性アイドルに会うため顧客に会う日を変えた50代」

 

ではなく…

 

「”乃木坂46”に会うため顧客に会う日を変えた50代」

「”BABYMETAL”に会うため顧客に会う日を変えた50代」

 

が正解。

 

やっぱり固有名詞じゃないと,彼女たちの素晴らしさは表現できないもんな。

 

唯一無二の存在。レッドオーシャンではなく,デビュー時からブルーオーシャンにいる。

 

 

というわけで…俺が嵌っているのは”乃木坂46”で,アイドルじゃないから…この記事は俺のことじゃなかったってこと。

 

そもそも…俺,乃木坂46の話はするけど(べた褒めオンリー),アイドルの話ってしないからな。評論しない。アイドルはわかんないし。

 

乃木坂46とそのファンに一体感があるとしたら(ファンだけが勘違いしているのでなければ),それは…

 

アイドルというハンデを背負っている乃木坂46と,アイドルファンというハンデを背負っているファンとが,どちらもそれを払拭しようと頑張っているからなのかも。

 

そこに共鳴し,共感できるからじゃないかな。

 

 

要するに…新しい”乃木坂46”というカテゴリが7年前に生まれたってだけの話だと思う。