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目指せ女優への道。お稽古日記。

 

【3月31日(金) 殻を破れ。自信を持って。やりきる。】 

 

心がそこにない・・・。

今まで言われたことがない指摘だった。
ご存知の方も多いと思うが、私は、どちらかといえば、
感情表現がオーバーだと言われてきたタイプだ。
 

これまでのお稽古でずーっといわれてきた

「心がそこにない。岡本さんは綺麗な言葉を話している。
だから響かない。心が動かされない。」

 

自分はずーっと心を込めて言葉を言っているつもりでも、
すべて綺麗な言葉でしかないと一蹴。
 


「うーん。。。改善しようとしてくれているのはわかるんですよね・・・なんというか・・・そこに愛子が感じられないというか・・・。
朗読劇を見せられているような感じなんですよね・・・」


朗読家として活動している自分にとって、衝撃だった。悔しさと申し訳なさと・・・

この舞台に、みんな命をかけて臨んでいる。

 

「言葉だけじゃ芝居じゃないんです。」

 

感情移入しているつもりなのに、全く伝わらない。。。。もどかしい・・・。

若き先輩が前に教えてくれた言葉が蘇る。

「芝居って自分から出すものじゃなくって、相手からの言葉を受け止めるものなんですよねー。だから楽しいんです。毎回、こうきたか!って思うし、相手が変わると、同じセリフでも今度はこう言いたくなるって思うから。」

 

演出の話す「北風と太陽の太陽になれ」の言葉の意味がわかる気がした。

大切なのは「技術より、メンタル」

稽古終わりに演出家に言われた言葉を咀嚼する。

「もっと自信をもってやりきったらいいですよ。
自信がないのが出てしまってる。もっと自信を持てばいい。これでもか!って。そしたら、正解不正解じゃなくて、なんか納得せざるをえなくなるから。笑」

笑顔だった。とても穏やかだった。技術の前に、心の問題か・・・。

稽古場はいつも緊張感に溢れている。
その緊張感に自分が負けてしまっているのだ・・・

厳しい指導は、諦めずに懸命に指導頂いている証。
それが痛いほどわかるだけに今の状態では演出家の想いに応えられていない自分。
それがもどかしくて、歯痒かった。


いつも的確なアドバイスを下さる尊敬する役者さんがいる。
かつて芸大を志していたその人が、その言葉を聞いてしみじみと呟いた。

「デザインもそうですよ。出来不出来じゃないんです。自分の迷いがあると突破できない。これが俺の作品だー!って描ききった方が、高得点だったりするんですよね。だから、出し切ればいい。」

これが殻を破るということなのだろうか。

 

サロンの生配信で言われた。
「安代ちゃん、全集中して、全てのSNSはストップすればいいと思う。
いちごの段ボールみたいに、歌い切ればいい!」

・・・いちごの段ボールか・・・(笑)

 

 

 

さらに核心つく一言を言われた気がする。

「安代ちゃんはいつも考えすぎる。考えるのをやめて、真面目をやめたらどうだろうか。」

考えるより、感じろ。

芝居は、頭でするものでない。心でするものだ。
野口さんがくれたチャンス。家族が与えてくれたチャンス。

しっかり生かして、次に繋げたい。そのためにも。ファイティン自分。


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この稽古場は今日が最後。

明日から通し稽古。覚醒せよ。自分。

 

 

 

自分の意志を明確にすれば表現はブレない

、お稽古ノート始めます。

 

 

 

 

 

 

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