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#目指せ女優への道
#お稽古日記

 

 

【3月29日(水) 母上は円城寺華子でなく、円城寺華子風】 

 

 

鹿児島に一時帰省ののち、翌日朝イチで東京へ。

東京から帰ってきた時は、驚くほど肌がボロボロだったが、
3日間の鹿児島旅で驚くほど肌の調子が戻った。
自覚はなかったが相当プレッシャーを感じていたのかもしれないと自分でも驚いた。
鹿児島帰省は意味ある3日間だったのだと強く思う。
楽しく、幸せな時間を与えてもらって、感謝しかない。
 


束の間の鹿児島は怒涛だった。
所用前に作り置き、所用後に作り置きの続きを作り、
午前1時半に就寝、午前4時半に目覚め、午前5時半には空港へ。
そのまま午前9時半に東京に到着し、11時から22時までお稽古だった。


なかなかハードなスケジュールだったが、充実していた。
駆け抜けられる体に産んでくれた両親に感謝。

 

 
「お母さん!お帰りなさい!」

 


稽古場に到着して、開口一番、田中くんや真鍋ちゃんが

「お母さん!お帰りなさい!会いたかったですー!」と言って

駆け寄ってくれた。

おそらくだいぶ叱咤頂いた状態で鹿児島に戻った格好となった私を練習に来られなかったから、心配だったのだと思う。温かさに涙が出た。

 

 

鹿児島に帰還中、娘役の愛子ちゃんから昔の写真が送られてきた。

「役作りの参考になればと思って・・・・」

皆さんの優しさがありがたすぎる・・・・。(涙)

稽古再開。
今日は先輩俳優さんの監督のもと、自主稽古。演出家に見せる前に、形作る。
 

「まばたきが多い。無駄な動きは小物に見える。日常生活から意識して変えていった方がいい。無意味な動きは、役者として致命的。そして、喋りながら動く。これもやめた方がいい。初心者がやりがち。それはお客さんにバレる。そしてとても安っぽい。まずはそこから。これは訓練するしかない。」


核心つく言葉に、ぐうの音もでない。

そもそも私自身、動くことが多いという自覚がある。無意味であるということも。

「お客さん目線で舞台を見て、その時、自分がどういう動きをしたら効果的なのかを常に考える。」

 

 
自分を客観視する

 

 

自分を客観視する。どう見られるのかを考えることを意識する。

自分の課題であることを再認識。
同時に、これは対峙して退治しなくてはならないミッション。

 

これまで見過ごしてきた自分のあり方を指摘され、
お芝居というお仕事に自分の弱点と向き合う機会を与えてもらった気がする。


稽古場の様子を見聞きした長女が呟いた。

「なんというか・・・すごいお仕事ですね。」
 

稽古に参加して1週間、プロの仕事を目の当たりにし、驚くほど個々人が自分の役を研究し続け、話し合いを続け、自分自身も洗礼を受け、目が覚めた。
 

私はここに修行にきているのだ。叱られてなんぼ。
叱られたら叱られた分、改善しなくては。
アップデートするために、今私はここにいるのだ。
わざわざ来させてもらった意味もない。とにかく全集中。
 


鹿児島にいる間、ずっと自主練に励む母に長女が呟いた。

「母上は円城寺華子じゃなくて円城寺華子風なんですよねー」


見よう見まねになっているところに、感情がないと言われる所以なのかもしれない…

 

円城寺華子を生きなければ。きょうも学びを頂けたことに感謝。

 

 

 

自分の意志を明確にすれば表現はブレない

、お稽古ノート始めます。

 

 

 

 

 

 

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