▶︎次女の代わりに。

鹿児島県柔道会館にやってきた。

超文化系のヤスバーンにとって（←空気感は体育会系だけど）、柔道とか合気道とか剣道とか、サッカーとか

これまで足を踏み入れたことのない世界を、

子供達に見せてもらっている。

見るもの、聞くもの全てが刺激的で、勉強になる。

ありがたやー。ありがたやー。

次女みーたんが、

どうしても自分で行きたかったという事務手続き。

学校がある関係で、それも叶わず母が代理でやってきた。

職業柄、取材など

いろんなところにお邪魔させてもらってきたけれど

柔道会館にお邪魔するのは初めて。

奥の会議室に通された。

単なる手続きなんだけど、

何だか、面接会場にお邪魔しているような緊張感。

見るからにTHE 柔道家という先生にご対応頂き、

お話をする機会を頂戴した。

「昇段試験はですね。強い弱い、勝った負けただけのものでないんです。試合に対する向き合い方、柔道に対する想い、総合的に評価されるんです。強いだけでは、合格することはできないんですよ。今回の初段合格者は、とにかくみんな必死に頑張っていました。真摯に取り組むこと、それが大切なんです。お子さんも、頑張ってましたよ。」

みーたんの悔し涙をたくさん見てきた。

だからとても嬉しかった。

みーたん、よかったねぇ〜・・・。（しみじみ）

これからも、真摯に頑張るんだぞー。

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