実は、
みーたんのお弁当作りには続きがあった。
みーたんはどうしてもラタトゥイユが作りたかった。
でも時間がない。
それでも彼女は作り続けた。
しかし、どう考えても間に合うはずがない。
兄と父は、ずーっと静かにみーたんを待っていた。
何も言わず、決して急かすことなく、責めることなく、
待っていた。。
いかに自分が、見守られているか、理解しようとしてもらっているかを感じただろう。
同時にいつも慌てふためき外野も兄や父を巻き込みながら、バタバタと登校するいつもの自分をどう感じたろうか。。。
自分が作りたいではなく、
限られた時間の中で、今の自分にできることを考えなければならない。
それがお弁当作り。
お弁当の作り手は、
自分のできる範囲で、相手に合わせて寄り添う伴走者のようなものだと思う。
だから、弁当番長は、
その日の主役ではなく、その日の家族の応援団長。
そんな想いでバトンを繋いでいるつもりだ。
お弁当を作り終えたみーたんは、
間に合わなかった現実を受け止めきれず、
トイレに駆け込んだ。
「自己嫌悪…。」そういうみーたんの目は
真っ赤に腫れていた。
タイ兄ちゃん、申し訳ないね。ありがたいね。
コクリ。
パパにも、申し訳ないね。本当にありがたいね。
コクリ。
今回の弁当作りで、
彼女はおおきな何かを感じ取ったに違いない。
いつもありがとう。みーたん。
これからもよろしく。そして頑張れ。
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