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本日、家庭教育学級がありました。

 

家庭教育学級とは、

PTA活動として行われる学校が多くあると思いますが、

お母さん達が集まって

学び合いましょうというもの。

 

今回のテーマは「道徳」でした。

 

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道徳といえば、

来年度から「特別な教科」として教科化されます。

 

 

 

そもそも論ですが、

道徳の授業ってなんのためにある?

を考えた時に、何と答えます?

 

 

人に迷惑をかけないためのモラル、でしょうか。

みんながよりよく社会生活を送るための正義、でしょうか。

それとも

社会においての善悪の判断や規範を学ぶこと、でしょうか。

 

 

ぼんやりとそんなことを考えていた私に、

 

 

「道徳は、本音と建前のせめぎ合いです」

 

 

先生の第一声に、ドキッ。

 

 

 

ただただ漠然と、

「道徳」ってこんなもの、だろう・・・という認識で止まっていた私にとって、

それは、とてつもなく明快で、衝撃的でした。

 

 

曰く、

道徳とは、生き方のこと。

その授業の目的は「自分ならこう考える」とか「これは何を意味しているのか」「真実は何か」などを考え続ける態度を育成することであり、人間の生き方は、決して綺麗事だけでなく、生き方を支えるものの味方や考え方を育む授業。

 

 

今回、まさに子供達が受ける授業さながら、

お母さんたちが、先生の問いかけに

自分なりの考えを導き出していくというものでした。

 

 

 

まずは・・・

「許す」「許さない」の基準。

その感情は「怒り」に象徴されるもので、

人間は2000年も前から、相手を許すという行為において

本音と建前の狭間で苦しむ生き物という歴史に始まり…

 

 

自分の「本音」「建前」を炙り出して

自分の中の寛容の基準を見出していくことにより、

本来の自分の本質が見えてくるわけです。

 

 

この作業を

小学生たちが、今まさに授業で行っているということ。

 

そして、子供達なりに、

考え方を導き出し、持論を展開していくわけです。

 

子供達の考えを否定、肯定するというわけでなく、

子供達の本質を引き出していく。。。

 

 

いわゆる自己分析に似た行為。

 

おそらく、相手の心に耳をすませ、受け止め、共有する。

家庭教育の原点を見たような気が致しました。

 

 

 

今の小学生たちは、

こんなことを学校で学んでいるのか!という

衝撃と共に、聞けば聞くほど、

先生からの問いかけを自分の中で

消化しようと考えれば考えるほど、

その奥深さに、頭の中の錆びかけていた思考回路が

一気に目覚めたような、

電光石火のごとく電流が流れるような

感覚がありまして。

 

これこそまさに!家庭教育やー!と思い、

早速、家で議論を重ねようと思った次第。

 

まずは

今日得た学びを、

神々様と共有できればと、勝手ながら意気込んでおります。

また改めてお付き合いいただければ幸いです。

 


ひとまず、

台所番長、持ち場につきたいと思います!!(。+・`ω・´)キリッ

 

 

 

神々様が再びお越し下さることを

心からお待ちしております。

 

 

 

皆様、素敵な夜を。

 

 

 

 

 


 

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