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改めまして、おはようございます!
カンパチ漬け丼の日。
カンパチのあら炊きもこしらえた。
大根もいい感じに味が染み込んで
みんなで『美味しいねー!』と言いながら頂いた。
そして翌日。
おやつは、あくまき。
あくまきとは
主に南九州で端午の節句に頂く
もち米を灰汁で炊いた和菓子。
そう。灰汁巻き。
香り豊かなお餅を
きな粉にまぶして頂く。
食感としては、粘りの強いわらび餅。
鹿児島では、お馴染みの郷土のおやつだ。
コーマルは
これまであまり食べずに過ごしてきた。
食べず嫌いというヤツだ。
アイツはあくまきを見て言った。
『今日のオヤツはソレですか?』
はーい!どうぞ。
『え?』
アイツは面食らったようにあくまきを見つめて言った。
『きな粉をかけて食べることもあるんですか?』
え?
いや、きな粉をかけることが王道ですけど。
『え?これ、魚と一緒だった大根ですよね?』
あ?( ̄□ ̄;)!!
どうやらあら炊きの大根と勘違いしているらしい。
なるほど。
見えなくもない。
か?
相変わらず、
勘違いの振り幅が大きすぎて、
驚く。
違う違う。これあくまきだよ。
母の言葉を受け、
アイツは腑に落ちた顔で
きな粉をまぶした大根を。いやもとい。
きな粉をまぶしたあくまきを頬張った。
『うーん!
美味しい!』
そうなのだ。
灰汁巻き(あくまき)は美味しいのだ。
少年よ。大志を抱け。
いろんな個が共存するこの世の中。
空気だって澄んでいる場所を
見つけることの方が難しい。
私たちの住む社会には、
灰汁が出まくっているに違いない。
その灰汁を味方につけて、
旨味をまとわせるんだ!
そう!灰汁巻きのように!
↑強引さもご愛嬌よー!
母ちゃんは、
しっかり炊き上げるわよー!
今日も素敵な1日になりますように。
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