実は死にかけたって話を備忘録的に残しておこうと思う② | 日常と非日常の日記。

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『旅行』と『食べ歩き』と『ゲーム・艦これ』について書いています。

前回からの続き。

 

2型糖尿病の宣告を受けたものの

先生からは『とにかく減量すれば薬なんて飲まなくても大丈夫なレベルなんだから痩せなさい』

と言われダイエットをすることに。

 

ここで進められたのが完全に糖質をカットする方法でタンパク質やら脂質は食べてカロリーは気にしないというもの。

 

1日目からもう食欲がない。

すげぇな、ホルモンに(脳に)働きかけてるんだから当然といえば当然かー…。

 

それでも食べないダイエットはダメっていうのはわかってるので食べてました。

ちなみに調味料の糖質や食材の糖質はそこまで気にしてません。

 

とにかく主食を食べないということに徹底しました。

 

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こんな感じ↑

 

2日目

3日目

 

順調に食事量は減って、体重も減ってる。

 

4日目~6日目

 

食事量は減っているものの全く食べないということはなく。

ただ、なんか、胸やけ?というか胃の不快感はあって、冷蔵庫の前に立っても手が伸びない。

これも薬の効果なんだろうか???と思いつつ過ごす

 

7日目

8日目

 

ここから急激に体調が悪化。

固形物が喉を通らなくなり、水や補水液、アイス、飲むヨーグルトのみになる。

心配になりかかりつけ医に電話。

『水分が撮れているなら大丈夫ですよ』と返される

 

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ちなみに脈拍が140~150になると自分の拍動であおむけに寝てても揺れてるような感覚になるのよw

とにかく常に心臓がバクバク言ってて、冷蔵庫の前に立つ→気持ち悪い→布団に寝る→自分の拍動で揺れてる感覚で気持ち悪い→四つん這い→水分取る→マーライオンのように吐き戻す。

 

これが2日間続いてました。

 

ちなみにかかりつけ医には2回目電話してみるも『水分が撮れているなら様子見てください』

 

水分摂取botかよw

 

んで、他の内科に電話→『かかりつけに相談した方がいいと思う』

総合病院に電話→『かかりつけ医と相談して、何なら救急車呼んでいいからね』

 

※この段階で私は意識障害を起こしていたし冷静な判断は出来ていませんでした。多分。

夫は駆け込みでいいから他の病院行くか救急車呼ぼうかって言っていたんだけど私が拒んでいたんだよね…。

 

 

あまりの吐きっぷりに見かねた夫が近所で夜間診療している病院に連れて行ってくれました。

諸々説明して、低血糖を疑われていて。

実際、我々夫婦も低血糖は疑っていた。

 

Dxしてもらって示した値が『200』

 

え???いや、確かに来る直前にアクエリアス飲んだとはいえ200???

 

夜間の先生も『え?』ってなってて。

すごく低いか、すごく高いかのどちらかだと思っていたからまさかの数値に困惑。

 

普通の人なら200は確かに高いけど空腹時でもないし、何ならスポドリ直後の数値にしては何とも言えず

とりあえず、夜間診療の先生も『できることがない』ってことで返されることに。

いや、そうなんだよね。低血糖なら糖を摂取する、高血糖なら輸液とインスリンとか何かしら対応できるけど

私の数値じゃ何もできないってことでとりあえず『明日必ずかかりつけ医に電話して夜間も診てもらったこと話して診察受けてください!!絶対だからね!!』と言われ帰宅。

とりあえずバカみたいな高血糖じゃないことが分かったからリンゴジュースを飲みました。

この頃にはもう吐かなくはなっていて、そもそも出すものがもうないw

 

とりあえず寝るって言って心配する旦那をよそに寝るのでした。

 

次の日。

 

旦那に『必ず受診すんだぞ!!絶対だからな!!』と言われ仕事へ見送る。

午前診療の時間に電話していくって言わなきゃなぁ―

 

 

そしてここでいったん私の意識は遠のきます。

 

続く