「脳卒中」て何よ? | 「脳卒中当事者」が、あらためて「脳卒中」に関する疑問を調べてみた

「脳卒中当事者」が、あらためて「脳卒中」に関する疑問を調べてみた

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脳卒中になるとわからないことばかり。
脳梗塞を経験した私が、患者目線であらゆる疑問を調べてみます!

「脳梗塞」という病名を知らなかった「脳卒中当事者」

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「脳卒中」という言葉、普通に使われてますよね?

 

この言葉の意味、皆さんご存じですか?

 

私は知らずに使ってましたびっくり

 

さっそく調べてみました。

「脳」は脳

「卒」は卒然として(急に)

「中」は邪風に中る(悪病を運ぶ風に当たる)

 

おー

まさにその通り。前触れなく、突然襲われるイメージ。

英語で脳卒中は「Stroke」。意味は一撃。

表現方法は全く同じですね。

 

ここで今更ながら、脳卒中を病名ごとに分けてみます。

1、血液が詰まっておこる「脳梗塞」

2、血管が破れておこる「脳出血」

3、同じく血管が破れておこる「くも膜下出血」

 

でも不思議ですよね?

血管が詰まる病気と破れる病気、全然違うのでは…。

CTやMRIで見れば普通に分かりますよね?

色々調べてみましたが、3つの病気が「脳卒中」にまとめられた理由は、分かりませんでした。知っている方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいお願い

 

では歴史上の人物で、「脳卒中」になった人はいるのでしょうか?

「そうだったのではないか?」という方は結構いました。

源頼朝、平清盛、上杉謙信、徳川吉宗…。かなり昔からいたのですね。

もちろん当時はCTもMRIもない。後遺症だけ見れば、すべて同じに見えたのでは?

まさしく突然、「悪病を運ぶ風に当たった」としか説明できなかったのでしょう。

 

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