「脳梗塞」という病気を知らなかった「脳卒中当事者」【自己紹介】 | 「脳卒中当事者」が、あらためて「脳卒中」に関する疑問を調べてみた

「脳卒中当事者」が、あらためて「脳卒中」に関する疑問を調べてみた

「病気のこと」・「リハビリのこと」・「制度のこと」...
脳卒中になるとわからないことばかり。
脳梗塞を経験した私が、患者目線であらゆる疑問を調べてみます!

 

「脳梗塞って何?病気?うちは癌家系だし...。」

 

「まっすぐ歩けないし...手は上手く動かないし...リハビリって何?」

 

「次は死ぬから、1週間頭を動かすな?」

…2016年9月、私は小脳梗塞になりました。

発見は早かったのですが土曜日ということで専門医がおらず、病名が分かったのは月曜日の夕方。

私の小脳は、すでに4㎝壊死しておりました。

 

はじめまして。松本 安弘です。

私の人生はここから一変しました。

現在私はオンライン(遠隔)専門の、リハビリ会社を経営しております。

 

発症当時、私が最も困ったこと。それは情報。

病気のこと、リハビリのこと、制度のこと、さっぱり分かりませんでした。

 

このブログでは7年経って改めて、自分が思っている疑問について調べていこうと思います。

 

今回はまず、自己紹介をさせていただきます!

 

2016年9月 

ゴルフ練習場で小脳梗塞発症

→死にかける

 

2016年10月

急性期病院を退院

→リハビリ難民になる

 

2017年4月

元の職場へ復職

→毎日がサバイバルで死にかける

 

2018年12月

介護の道を目指し「介護職員初任者研修」終了

→研修で死にかける

 

2019年3月頃

身体が無理なら頭でと、独立しようとする

→妻や近所の方に全力で止められる

 

2019年9月~2021年8月

経営の勉強のため、大学院大学入学・卒業

→勉強で死にかけながらMBA取得

 

2021年7月~

熊本の回復期病院と試験開始

→オンライン(遠隔)リハビリの事業化

 

2022年9月→「今ここ」メラメラ
COPAIN㈱設立

 

→妻に全力で止められながら無視

→2022年12月復職した会社を退社