昨年の6月から復元工事をしている桜御門を見に、久しぶりに玉藻公園に行ってきました。
工事が始まってからは初めてなので、少なくとも1年半は行ってないってことか コロナで
休園していた期間もありましたしね。もちろんまだ見れないことは外からも分かってました。
ただ工事中にも一度は足を運んでおこうかなと。工事期間は来年の1月28日までだそうで、
気が付けば僅か1ヶ月半後には完成と言うことですね。もっと先の話かと思ってました
中の様子は外からは分かりませんでしたが、ウェブサイトで見ることも可能なようです。
桜御門は空襲で焼失してしまったので、城内の歴史的建築物の中では最も遅くまで
現存していました。なので資料も比較的多く、天守よりも一足先に復元に漕ぎつけました。
完成したらこんな景色になるんですね高松城址には艮櫓、着見櫓、続櫓、渡櫓などが
ありますが、全て現存なので、江戸時代からの建物が復元されるのは今回が初めてです。
そして「復元的整備」を目指している天守はまだこの通り。とはいえ、石垣の積み直しもして
(これだけでも随分時間がかかりました)あとは上物だけ…かな?桜御門の完成も勿論
楽しみですが、本丸はやはりこちら。おぉ、本当に本丸だ 早く話が進めばいいですね。