大人の休日倶楽部パスで逝く北海道 その14 2日目は旭川から。。。 | アラ古希ジジイのスーダラ人生 呑んだり食ったり旅したり

アラ古希ジジイのスーダラ人生 呑んだり食ったり旅したり

Yahooブログの終了に伴い新たに開設しました。
旅行・飛行機・鉄道・食倒れ等々好き勝手に書いておりますが、よろしくお願いいたします。
なおフォロー申請は大歓迎ですが、ご自分のブログに記事をUpされている方に限らせていただきます。

2023年の最後、12月に大人の休日倶楽部から発売された大人の休日倶楽部パスで北海道へ逝ってきました。

大人の休日倶楽部パス、「おと休パス」とか「GG休パス」とか呼ばれてますがミドルは満50歳以上、ジパングは65歳以上で入会できる「JR東日本大人の休日倶楽部」会員限定のフリーきっぷです。

今回は北海道版を使用し、北海道内を「アホか?」と言われ兼ねないルートで乗り倒してきました。

「鐵」を自認するオイラ、マニアックな記事になりますので興味のない方はスルーして「いいねグッ」ボタンだけ押してくださいてへぺろ

 

 

 

 まずは特急ライラック10号

 

明けておと休パス3日目、ホテルをチェックアウトします。

 

 

 

昨日の夕方と積雪量は変わってないようですが、雪の表面はつるんつるんのつるんこ、スリップ注意です。

 

 

 

歩道はロードヒーティングが施工されてるのか、雪はありません。

 

 

 

昨日食事の買い出しを下イオンサイドへやってきました。

右側がJR旭川駅、正面の白い建物が宿泊したY’sホテルです。

 

 

 

旭川駅の内装は喜夫のぬくもりを感じさせる作り、寒い旭川だけにほっとする雰囲気です。

 

 

 

では改札内に入りましょう。

 

 

 

これから乗るのは7時55分発特急ライラック10号札幌行きです。

 

 

 

5番線には7時48分発の宗谷本線普通比布行き、折返し通勤通学時間帯にかかるのでDECMOの両編成での運行です。

連日の雪の中の運行なので下回りは真っ白、北海道の冬の厳しさを感じます。

 

 

 

向こう側5番線には7時39分発富良野線普通富良野行き、こちらはDECMOの富良野線ラッピングのラベンダー車でこちらは単行です。

 

今回JR北海道の特急列車を乗りまくったのですが、関東圏のJR東日本利用者としてます感じたのは「列車が何両編成かわからない。」ということです。

JR東日本の発車標示には編成両数が変わらない路線を除いて必ず編成両数が標示されてます。なので自分の乗る車両の乗車口がわからないんです。

こんなんで自分の乗る車両の乗車口、わかるか!!!

乗車口の番号じゃなくって号車番号表示しなきゃわからないだろが 。 。 。 。 。。

特に自由席の場合には並ぶ場所がわからないから大変なのよ。

 

 

 

編成両数さえわかればこの停車目標を参考にして、だいたいわかるんだけどね。

 

 

 

この日は所定の6両編成だったので、大きな混乱もなく皆さん座席に納まりました。

 

では発車です。

 

 

旭川駅を発車したライラック10号は石狩川橋梁を渡ります。

この奥に見えるのが石狩川と忠別川の合流地点です。

 

 

 

まだまだ周囲は雪景色、どの辺りまで続くのかなぁ~。

 

 

 

滝川駅に停車です。

昔は根室本線の分岐駅として鉄道の要衝として栄えてましたが、今は寂れてしまいましたねぇ~

 

 

 

そしてオイラの原産地である砂川、この街も昔は上砂川・歌志内炭鉱への入口として栄えてましたが人口流出が著しい町でもあります。

 

 

am酢

 

 

そして美唄・岩見沢と停車していきます。

 

 

 

ホームにはばんえい競馬の像があります。

向こう側のホームに停車してるのはキハ141系、室蘭本線での運用でしょうか。

 

 

岩見沢駅を発車したライラック10号は石狩平野を快走して

 

 

DF200型ディーゼル機関車が待機する白石貨物ターミナル駅の横を通過

 

 

 

豊平川橋梁を渡って

 

 

 

閉館したホテルモントレが見えてくると札幌駅はすぐです。

 

 

 

 

そして9時20分に札幌駅に到着

 

 

 

乗り換えます。

 

 

 

 

 快速エアポート91号

 

 

 

札幌駅から乗るのは

 

 

 

9時47分発快速エアポート91号小樽行きです。

 

 

 

列車は735系6両編成で到着ですが、新千歳空港駅発なので座れるかどうかが問題なのですが

 

 

 

最後部車両は空席ががありました。

連結部のドアから前の車両を見ると立ってるお客さんもいたので、皆さん前方の車両を選ぶんですね。

快速エアポートの小樽駅での使用ホームは行き止まりの5番線、後方車両からだと到着後に列車延長の120mを延々歩くことになるので皆さん敬遠するのでしょうか。

 

 

快速エアポート91号は定刻に札幌駅を発車しました。

 

 

 

今回は最後部に陣取ります。

 

 

 

銭函駅を過ぎると列車は海沿いへ 。 。 。 。 。

 

 

 

こちらは有名な張碓の恵比寿島です。

昔この付近にあった張碓駅前の海水浴場に親戚と来た記憶があります。

 

 

 

そして10時20分に札幌駅から所要35分で小樽駅に到着、この方にご挨拶します。

 

 

 

何回見ても小樽駅のこのランプは圧巻ですね。

 

 

 

いやぁ~いい天気だわ。

旭川~小樽間の距離は約170km、東京から170kmというと長野とほぼ同等の距離だからそりゃ天気違うわな。