２０２３年１０月に母＆将軍さまと３人で北海道へ行ってきました。
９６歳になった母、札幌に兄弟姉妹がいるので会いに逝く毎年恒例の行事で例年通り母は札幌在住の叔母（母の妹）に託して将軍さまとの２人旅です。
なお将軍さまのアテンドとクルマの運転があるので写真枚数が非常に少なく、申しわけありませんが満足な記事にならない怖れがあります、ご了承ください。
Day.04-02旧三井銀行小樽支店
ステンドグラス美術館でキリスト教文化を堪能しました。
宗教的にどうのこうの言うつもりは毛頭ありませんが、なにかすがすがしい気分になりますね。
次に向かったのは場所的に美術館の後ろ側にある
こちら、
旧三井銀行小樽支店で、竣工は１９２７年（昭和２年）です。
館内に入ると大理石作りのカウンターがぐるっと回り込んでます。
２００２年（平成１４年）までは現役の支店として営業していましたので、まだそのまま銀行として機能できそうです。
階段を上がって２階に行ってみます。
中央部が吹き抜けになった館内の２階は回廊があって、そこに各部屋がそれぞれ配置されてます。
室内は当時とは違ってますが、当時の面影は充分に残しています。
今度は地下へ降りてみます。
地下へ降りるといきなり目の前に鉄製の重厚な扉が 。 。 。 。 。
この部屋は貸金庫だそうでして
その周囲に貸金個室を取り囲むよう回廊があります。
そして貸金庫顧客ブース、
この部屋に貸金庫内に預けてある現金や証券等を持ち込んで、それを見ながらニヤニヤしてたのでしょうか(嘘です)
こちらが某Ｄ氏が天候をコントロールして悪さをしないように収監する部屋、ではなくメインの金庫室だそうです。
当時この金庫室には職員でも一部の職員しか入れなくて、
コチラの小さな窓から出し入れをしていたようです。
こちらは無料で見学できるので、小樽に行った際にはぜひ見学してください。
さてそろそろ良い時刻になってきました。
この後は札幌へ戻ってちょっと早い夕食に行く予定なので、戻りまぁ～す。