2023年夏も高齢の恒例の青春18きっぷを使ってJRを乗り倒してきました。
一昨年に仕事をリタイヤしてからはヒマだけは売るほどあります。
(誰か買ってくれ!!)
今回は一気に遠方へ飛行機でブーンと飛んでチンタラポンタラ帰ってくるルートにしました。
2023年春はその逆でしたが、そうすると安い航空券の関係で帰る日が固定されちゃうんですよね。
やっと青春18きっぷの旅が始まり、本日は移動2日目です。
27.July-02やっと九州を脱出
黒崎のエビス屋食堂で朝ごはんを食べて、いよいよ本格的に今日の活動開始です。
この車両での運用なら門司港行きでなくって下関行きにしてくれれば乗り換えなくって楽ちんなのにさ。
車内はがらがら、鹿児島本線小倉口でもこんなに好いてることがあるんですね。
途中西小倉駅では中線にDD200の牽引する貨物列車が停車中でした。
小倉駅では3分の停車、ホームには有名な かしわうどん のお店があります。
停車時間が短いのと黒崎でガッツリ食べてきたので食べはしませんでしたが、いずれ天ぷらうどんを食べてみたいと思います。
門司駅から乗り継ぐ列車は10時48分発野下関行き、向い側のホームにまっていました。
黒崎から乗った列車はそのまま門司港駅へ向かって発車、と同時にコチラも発車ベルが鳴り始めたのでそのまま乗車します。
門司駅を発車した列車は、架線電流を交流20KVから直流1500Vに切り替えるためのデッドセクションを通過
車内ではデッドセクション恒例の消灯儀式があり
列車は関門トンネルに向かって加速、これで4日間いた九州から脱出です。
関門トンネルを出た列車は本州の下関市彦島に上陸して、左側下に下関運転所が見えてきてきて10時55分に下関駅に到着します。
下関駅では約40分のインターバルがあります。
しかし40分って実に中途半端な時間、どッこへも逝けないんだよね。
なのでちょっと駅前へ出てみます。
いやぁ~変っちゃいましたね、昔の下関駅舎は格納庫のような大きなドーム型の屋根が特徴だったんだけどね。
東西自由通路に緑の窓口もありますが、たしか昔は駅そばやさんがあって「ふく天」のおそばがあった記憶が 。 。 。 。 。
全国的にJR各社で地方区間での普通列車運行区間の短距離化(細切れ化)が進んでいる中、下関~岩国間の185kmの距離を走るのは立派です。
かつてバンバン走っていた14両編成の九州特急ブルートレイン、この長大ホームを目一杯使って停車していたのでしょうね。
11時35分発普通岩国行きは115系3000番台車4両編成です。
車内には転換クロスシートが並び、優先席のシートは西日本独特の柄入りです。
ね。非tm、絵で輪か優勢遺跡の市とはます。
この3000番台系列は登場当時、高速バスや広電と対抗するために広島地区に集中的に投入されました。
列車は定刻に下関駅を発車しました。
昼間でも深夜でもいつでも「あさ(厚狭)」駅
小野田駅は小野田線の分岐駅です。
一瞬建設途中で放棄されたビルかと思う高架橋が酔ってきたら新山口駅ですね。
新山口駅を発車すると左側には下関総合車両所指新山口支所が見えます。
山口県エリアの気動車を一定引き受ける車両基地で、オレンジ色のキハ47系がずらりと並んでいました。
新山口駅を発車して防府駅を過ぎると
そして下関駅を発車して2時間14分、
徳山は前職のなんちゃって土木や時代に山陽自動車道の舗装補修工事で1年間赴任していた街、懐かしさがよみがえりました。
この列車は徳山駅で11分間停車、オイラもホームに降りてちょっと小休止しますか。