2023年夏も高齢の恒例の青春18きっぷを使ってJRを乗り倒してきました。
一昨年に仕事をリタイヤしてからはヒマだけは売るほどあります。
(誰か買ってくれ!!)
今回は一気に遠方へ飛行機でブーンと飛んでチンタラポンタラ帰ってくるルートにしました。
2023年春はその逆でしたが、そうすると安い航空券の関係で帰る日が固定されちゃうんですよね。
やっと青春18きっぷの旅が始まり、本日は移動2日目です。
27.July-01朝ごはんを食べに、ちょいと移動します
長崎から東へ、いわゆる帰路になるのですが2日目です。
今日の朝ごはんを食べるのは9時頃の予定です。
ゆっくりホテルを出ればいいのですがGGYは早き、早朝から来ているので腹が減ります。
なので今朝も朝メシ前から始まります。
YouTubeはまだの呑まないので、若いネーチャンが呑んでる動画です。
と言うことで朝メシ前も無事終わって、身支度をしてホテルをチェックアウトしました。
ホテルからJR小倉駅までは徒歩徒歩10分ほど、天気もいいので普通なら歩くところですが今朝は違います。
今朝はこの駅から小倉までモノレールに乗ります、この間1駅&約400mです。
この駅は1985年のモノレール開業から1998年のJR小倉駅の駅ビル完成までは小倉駅を名乗ってました。
駅ビルの完成により現在の平和通と言う駅名に改称されましたが、広いホームは当時の名残です。
なおこの北九州モノレールの正式名称は 北九州高速鉄道 というそうです。
小倉行きの列車が到着しました、列車は4両編成です。
平日の8時30分頃でしたので「さぞや混んでいだろう。」と覚悟していたのですが
あれま、この時間帯でこの乗車率はダイジョブか! と心配したくなりました。
ではAH1の立ち見席を確保、発車です。
小倉駅~平和通駅間は開業時の名残で、単線並列区間となっていて左右の線路を交互に走行します。
お! 反対側ホームにスペマ車両がいる。と思ったら到着前に発車してしまいました。
そして約1分で小倉駅に到着しました。
そしてね、これこれ . . . . .このホームから小倉駅コンコ-スを見てみたかったんですよ。
こんな光景、小倉駅でないと見れませんからね。
そしてJR線のホームへ . . . . . 今日まず乗るのは8時47分発筑穂本線の直方行きです。
車両は821系2両編成、北九州の大動脈である鹿児島本線小倉口に2両編成の列車が出入りするってちょっと驚きですよね。
出発信号機は注意現示ですが閉塞は開通、発車です。
列車は分岐器を通過して鹿児島本線下り本線へ
スペースワールド駅では退避はしませんが、分岐側の1番線に入線します。
スペースワールドの営業開始に伴い開業した駅ですが、閉園後も駅名は変更されていません。
そして小倉駅から20分で黒崎駅に到着、あのお店に朝ごはんを食べに行きますよぉ~。
黒崎で朝ごはん食べるんなら黒崎の泊まっちゃえばよかったんじゃね?
とお考えの皆さま、はいそれが大正解です。
正解は正解なんですが、黒崎はホテルの絶対数が少ないので今回高かったんですよ。
昨夜の小倉のホテルが約4,000円だったっしょ、この時黒崎のホテルは8,000円前後してたのよね . . . . . 青春18だから移動費は変らずなので小倉に泊まったんですよ。
黒崎駅のデッキではないやらイベントの準備が . . . . .焼き肉パークだってさ。
夕方だったら賑わうんだろうけど朝の9時だから誰ぇ~もいませんわ。
オイラが北九州へ来たら必ず訪問する食堂ですね。
スタッフは全員女性 . . . . .あれ! 今日は若いにーちゃんがいる
このメニュー数の多さもすごいけど、それがほとんど待たずに出てくるんだからそっちもすごいよね。
目の前のショーケースにもいろいろと料理が並んでいます。
このお店の卓上調味料における注意事項です。
七味(一味)唐辛子はわかるとして、真ん中がソース・右側がしょうゆです。
これテストに出ますよぉ~。
赤星の置いてあるお店に間違いはありません。
まずは アジみりん、
あぁ~美ん味ぇ~、甘塩っぱい味が(鰺だけに...)朝から日本酒逝きたくなっちゃうわ。
でも今日は行程上お昼抜きになる可能性があるので次はガッツリ逝きますよ。
写真で見ると小さく見えますが、ボリュームあるんですよ。
この食堂は元々は駅前にあった製鉄所で24時間交代勤務で働く皆さんが相手の食堂でした。
職業柄皆さん体力を使う仕事だったのでデフォで盛りが多いんですが、その名残で普通盛りでも嫌がらせのような量で出て来ることがあるので要注意なんですよ。
なかなかお江戸管内で高菜めし食べれるところないからね、しっかり味わいますよ。
そしてビールをグビットやってね、朝から至福の一杯です。
けっこうガッツリ食べました。
いやぁ~いつものごとく美味しかったです、ごちそうさまでした。
さて、逝ぐべぇ~か。