2023年夏も高齢の恒例の青春18きっぷを使ってJRを乗り倒してきました。
一昨年に仕事をリタイヤしてからはヒマだけは売るほどあります。
(誰か買ってくれ!!)
今回は一気に遠方へ飛行機でブーンと飛んでチンタラポンタラ帰ってくるルートにしました。
2023年春はその逆でしたが、そうすると安い航空券の関係で帰る日が固定されちゃうんですよね。
なので今回は帰りをフリーにして、のんびりと帰ってきました。
25.July-02朝メシは喫茶店で
朝メシ前を食べて心も胃袋もウォーミングアップは完了しました。
では朝メシを食べに逝きましょう。
今日はミッションがあるので昼メシ抜きになるかもしれないのでガッツリ逝きましょう。
いやぁ~今日も朝からいい天気、クッソ暑くなりそうですね。
そして向かったのはこちら
長崎市鍛冶屋町にある 珈琲富士男 さん、1946年創業の老舗喫茶店です。
1946年といえば終戦の翌年、まだ市内は原爆で焼け野原になりバラック建の家が建ち始めた頃ではないではないでしょうか。
店内はクラシックな内装で、昭和レトロというか昔懐かしい純喫茶の雰囲気を残してますね。
遠藤周作の「砂の城」と言う小説にも登場しているそうです。
そういえば最近喫茶店に入るということがほとんどなくなりましたね。
ふむふむ、同じ喫茶店としては浅草のローヤル珈琲店と店内やメニュの雰囲気が似てます。
日本ではどこでもまずお冷やが出てくるんですが、喫茶店のお冷やって個人的な観点かもしれませんがなにか美味しく感じちゃいます。
そしてオーダーしたらお塩が 。 。 。 。 。
10分弱くらいでコーヒーが到着です。
このコーヒーがね、美味しいんですよ。
酸味と苦みがちょうど良くって、おいらの好み味です。
ちょっとUpにしてみました。
このタシプリ挟まった玉子がすごいよね、ミニサラダには小さなスイカも付いてます。
では、いただきまぁ~す。
オーダーを受けてから焼き上げるのでしょう、まだ温かいです。
味つけは塩のみなかな、でもほのかに甘さも感じます . . . . .パンの甘さかな。
いやすごいわ、絶品ですよ。
しっかり完食しました、近くにあったら通い詰めそうで危険な喫茶店です
コーヒーとセットで890円也でした。
この味でこのボリューム、そしてこのお値段なら最強でしょ。
美味しかったです、ごちそうさまでした。
さて、メシも食ったし逝くぞ!!!