今日は2月29日、今年は4年に一度のうるう年なので29日があります。
サラリーマンの方は1日タダ働きしたような気になって、損したような気分になってました。
しかしリタイヤした今は全く様相が違ってきて、この増えた今日1日を有効に使うのかムダに過ごすのか . . . . .たぶんオイラはムダに食っちゃ寝呑んじゃ寝で過ごすんだろうなぁ~。
では本日の記事を始めさせていただきます。
24.July-03眼鏡橋の秘密と高田酒店
あじ盛り食堂の後に長崎駅で五島うどん食べて . . . . .明らかに食べ過ぎですね。しかもクッソ暑いので冷房の効いたホテルでしばし休憩しました。
さて、呑みに行きますか。
オイラが長崎で呑みに行くと言えば高田酒店と決まっているのですが、その前に元なんちゃって土木屋としては興味のあることがありましてね。
先にその場所へ行ってみました。
場所は眼鏡橋の架かる中島川です。
どっからどうみても普通の川だろ! と写真だけ見たらそう思いますよね。
しかしね、この中島川は写真左側にある中島川公園のしたに川のバイパスがあるのですよ。
42年前の1982年に長崎市を襲った集中豪雨で眼鏡橋は崩壊しました。
この中島川には眼鏡橋と同じような石でできて橋が架けられています。
他の橋は全て1径間の構造なのですが、この眼鏡橋だけが橋の中央に橋脚がある構造になっていているので通水断面も他の橋の約半分になっています。
つまり川が増水すると眼鏡橋がネックになっちゃうんですよ。
そこで水害後に通水上のネックとなり、かつ国の重要文化財である眼鏡橋を守るために川のバイパスが設置されたのです。
詳しいお話はこちらをごらんください。
この図でご理解いただけるでしょうか。
図の緑の部分は暗渠になっていて、上部は公園になっています。
上流側の流入口は写真撮った記憶があるのですが、何故か見つかりません(泣)。
以上、全く役に立たない眼鏡橋の秘密でした。
ちょっと土木工学の基礎を思い出して頭を使ったら破裂しそうになったので、あとは呑みに行きますよ。
コチラはお店のお隣にある猫神社、たくさんぶら下がってるヤツはおみくじですね。
そして到着しました高田酒店 。 。 。
お久しぶりでぇ~す、約2ヶ月半ぶりですね。
前回は偶然美女とお会いできましたが、今回はどんな美女にお会いできるのか期待で腹が膨らみます
まずは暑いのでクラフトビールでクールダウン、写真取る前に呑んじゃいました。
次は 本陣 夏純吟、佐世保市にある潜龍酒造さんお夏限定商品です。
冷やして呑むとさっぱりしてまさに夏向けの日本酒です。
先客だった左側の男性、どこかに電話して迎えに来てもらってけどそのクルマが黒塗りのクラウン . . . . ママさんに聞いたらどこぞの会社の社長だとか
おォ~い! 昼間っから呑んでていいのかぁ~
ママさんに聞くと常連さんには地元の会社の社長さんがかなりいて、ふらっと来てサクっと呑んで戻っていくとか 。 。 。 。 。
次は SUNEFLOWER という珍しい横文字ネーミングで、雲仙にある はねぎ搾りの酒蔵吉田屋 の夏限定のお酒です。
これも夏限定とあってキリッとした後味で進んじゃいますね。
ここで来店していた地元の常連さんから美味しいお店の情報を入手しました。
これ以上いると撃沈して、逝けなくありそうなので今日はこのあたりで退散します。
長崎は地元のお祭りの山車も船の形をしてるんですね。
そしてホテルでしばし時間調整です。