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「パフ」紙芝居風動画付き（歌も多重録音で歌ってます）
前任校では、読書の時間に、年に２度「教師の読み聞かせ」の時間があった。
僕は「パパとあなたの影ぼうし」をもとにして、５年生向きに自作の紙芝居を作って読み聞かせをしていた。その最後には、「パパとあなたの影ぼうし」のビデオも見せて、という流れ。
しかしこの題材は、高学年、もしくは中学生向きなので、低学年を含むどの学年でも扱えるものをと思って以前から考えていたのが、この「パフ」である。
「パフ」は小学生の音楽教科書にも中学生の音楽教科書にも載っている名曲。中学教師時代は、英語で歌わせるなどいろいろ工夫してきた。
これを、より印象的な読み聞かせにするために、紙芝居風にまとめ、それを子どもにめくらせながら、同時に横でギターを弾いて歌も歌う、なんて構想をしてるうちに、コロナ旋風が到来し、その機会もなくなった。
でも心残りだったので、もう発表の場もないのに、このような動画を作ってしまった。
構想１年、歌の録音に２週間、動画づくりに１週間かかった紙芝居、どうぞ見てくださいませ。
P.S. このお話の悲しいところは大人になって去っていくジャッキーのくだり。歌ではそのまま終わるのですが、今回取り寄せたアメリカの絵本では、なんとハッピーエンドになっていました。編集の際、原作(歌詞)どおりか絵本の形か迷いましたが、こんな形にしてみました。