本日は、天気が良いのにステイホーム。

昨日、60kmのポタリングをしたので

休養日ということにした次第。


そこで、一昨日のヒマ友K氏との珍道中と

昨日の道の駅高松までのポタリング中、

道すがらの花などをアップしてみた。


先ずは、一昨日の珍道中の道すがらに

目にした花など。

検索アプリで調べると「テイカズラ」に

似ているようだが、違うような気もする。

よって現在のところ正体不明。


ハマゴウ(浜栲)

名前のとおりヒスイ海岸の砂浜に

生えていたもの。

乾燥した果実は、強壮、鎮痛、鎮静など

の生薬として利用されるようだ。

これが、ハマゴウの果実。


ヘクソカズラ(屁糞葛)

名前からしていかにも臭そうで、

実際に葉などをつぶすと悪臭を放つらしい。

しかし、果実を乾燥すると匂いが

消えるだけでなく、

しもやけ、ひび、あかぎれなどの

外用薬として利用出来るそうだ。

名前だけで、嫌ってはいけませんね。


ニラ(韮)

中華料理に欠かせない。

特にレバニラ炒めは大好物。

「餃子の王将」では、レバニラではなく

ニラレバ炒めですね。

レバニラ炒めは、レバーがメインだが、

ニラレバ炒めは、ニラがメイン?



サルスベリ(百日紅・猿滑)

樹皮は見るからに滑らかなので、

猿も木から落ちる(滑る)のかも?

シロバナのサルスベリも好きです。


魚津市の北山城跡へ登城する道すがらで

見つけた小さな秋でした。


これは、我が家の玄関先で

狂い咲き?中のアマナ。


ここからは、昨日の「道の駅高松」までの

ポタリングの道すがら目にした花など。

津幡町の横浜地内で信号待ち中に撮った

ノウゼンカズラ(凌霄花)

凌霄花は超難読名だが、

スマホで変換したら一発でヒットした。

弱毒性の花だが、その利尿作用で

漢方薬にも使用されるようだ。

綺麗な花は、毒にも薬にもなる?の

典型例かも。


オトコエシ(男郎花)

オトコエシ(男郎花)に対して

オミナエシ(女郎花)があるが、

今ならそんな名前は付けられないだろう。


おなじみのクズ(葛)は、秋の七草の一つで

根から葛粉や漢方薬が作られる。


アップして見ると上部の花びらが

落ちてしまって、これはこれで面白い。


確かに地面にたくさん落花いや落下

している。


キバナコスモス(黄花コスモス)

繁殖力が旺盛なので其処彼処で目にする。


テッポウユリ(鉄砲百合)

見頃は、6から8月の夏の花らしいので

そろそろ見納めかも。

花言葉は、正直、甘美、純潔など。

純潔の花言葉を連想させる純白の花。


ボタンヅル(牡丹蔓)

検索すると有毒植物とある。

綺麗な花には棘、いや毒がある?


キクイモ(菊芋)

特に根茎部分が食用になり、

栄養価も高いので

ヤーコン、アピオと並んで

世界三大健康野菜の一つと

されているらしい。



おなじみのツユクサ(露草)

万葉集にも登場する古くから知られた花。

別名をホタルグサ(蛍草)ともいう。

そう言えば子供の頃、

採取したホタルを虫かごに入れる時

このツユクサを一緒に入れていたっけな。


アオツヅラフジ(青葛藤)

美味しそうな果実だが、有毒なのでご用心。


クルミ(胡桃)

クルミに含まれるα-リノレン酸や

リノール酸は、コレステロールを下げたり、

高血圧や糖尿病予防に良いとされるらしい。


ヒルガオ(昼顔)

葉・花・茎・地下茎すべてが

食用になるらしいので、

食糧危機になった時には争奪戦になるかも?


そんなこんなで、

各種の野草について調べてみて

予想以上に食用になるものや

薬用なるものが多いことを再認識している

今日この頃です。