春の筑波実験植物園へ~。
GWのみどりの日、その日は無料開園日になり、例年駐車場が満車になるほど人出が多くなります。
今シーズンはどんな植物の開花が見られるか、いつも通り周ってみますが、あまりにも多く見られる品種なので、どこまで見られるかどうか...。
※【筑波実験植物園・概要 ~多様性を守る~】
当園は、筑波山の南裾にひろがる緑ゆたかな自然あふれる植物園です。国立科学博物館が植物の研究を推進するために設置した機関です。およそ14ヘクタールの敷地には、日本に生育する代表的な植物をはじめ、世界の熱帯や乾燥地に生育する植物、私たちの生命(いのち)を支える植物、筑波山で見られる植物など、7000種類を超える植物が植栽され、3000種類をご覧になることができます。
(国立科学博物館 筑波実験植物園より)
園内では、綺麗なクリンソウ(サクラソウ科・自然種では地域によって絶滅危惧種)の開花が見られました~。
この日は、園内のイベントで「コレクション特別公開 クレマチス園公開」(2024年4月27日(土)~ 6月2日(日)
※休園日:5/7(火)、5/13(月)、5/20(月)、5/27(月))がおこなわれていました。
野生のクレマチス・カザグルマ(キンポウゲ科・自然種では準絶滅危惧 (NT))の開花が見られました~。
これも野生のクレマチス・カザグルマ(キンポウゲ科・自然種では準絶滅危惧 (NT))です。
‘ニオベ’という品種の綺麗なクレマチス(キンポウゲ科)です。
‘ディアマンティア’(変異型)という品種の綺麗なクレマチス(キンポウゲ科)の開花が見られました~。
‘オールド・ブラッシュ’という品種の綺麗なバラの開花が見られました~。
コウシンバラの開花が見られました~。
‘ブルーグラビティ’という品種の綺麗なバラの開花が見られました~。
ハマナス(ハマナシ・バラ科)の開花が見られました~。
綺麗なサラサドウダン(ツツジ科・自然種では地域によって絶滅危惧種)の開花が見られました~。
まだまだ多くの品種、貴重な品種が見られましたが、今回はここまでです。
今回もとても良い園内散策ができました~。
またの機会を楽しみに~それではまた~。
現地案内→国立科学博物館 筑波実験植物園
(2024年5月4日撮影)