Haruも5歳になりました。 幼稚園の年長さんです。
幸いこれまで大きな病気も手術もなくここまで来てくれました。
ダウン症の子の半数以上は、心臓に何らかの疾患を持って産まれてくる(らしい)ため、生後間もなく手術を余儀なくされるケースも多いのです。
Haruも心房中隔欠損といって、心臓の膜の一部に穴が開いた状態で産まれてきたのですが、家族の願いが通じたのか、成長と共に自然と塞がってくれました。
で、え~っと、何でしたっけ?
そうそう、今年の4月からは小学校に上がるワケなんですが、まだ進路が決まっていないんです。
Haruは現在、J幼稚園に通っているので、そこでお世話になっているお友達と一緒に、J小学校に通わせてあげたいという切なる願いがあるのですが・・・
現在の住居からは学区が違うという理由で、J小学校にはどうしても通えないのです。
さぁ、どうするんだ? 今の家を売って引っ越しをする? もう時間がないじゃん!
・・・と熱い議論を交わしている最中なのです。
それと問題は、どこの小学校に通うのか?・・・だけではありません。
普通学級にするのか、それとも特別支援学級にするのかで全く違ってきます。
ダウン症の子は、総じて知能レベルが高くはないため、特別支援学校(旧称・養護学校)に進む子が多い(らしい)のです。
でも、親ごころとしては(Yasuごころとしてもね) できることなら、普通の子と一緒に過ごさせてあげたいですよね。
『でも、そりゃあ現実的には無理だよなぁ・・・m(_ _)m』
・・・というのは分かっているんです。
最終的に決めるのは当然、兄夫婦なのですが、私も 『あ~だこ~だ』 と、思いっきり首を突っ込んでいます。 ダメだよね。(^^ゞ
さて、Haruにとっては、どの選択が最善なのでしょうね。
それは実際に行ってみないと分からないよ。