こんにちは。Yasuです。
さて、この日は韓国での3日目です。
午前9時頃、ゲストハウス明洞をチェックアウトしまして、
明洞のマクドナルドで軽い朝食をとりました。 ↓
うむ、うまいっ!
なんとも面白みのない話しですが、今回、韓国で食事をした中で、ここのエッグマックマフィンが一番満足できました。(^^ゞ
今日は戦争記念館、その後、東大門市場をプラプラする予定です。
戦争記念館は当初の予定にはなかったのですが、前日のツアーバスに乗っていた際、そこでたくさんの観光客が乗り降りしていたので、有名なのかなぁ?・・・とヒラリと観に行ってみることに。
明洞駅から地下鉄に乗り、“さん・・・なんとか” という駅で下車。
三種の神器・・・ではないなぁ・・・たしか、あたまに三が付く駅です。
で、駅を出てすぐに到着です! 外観 ↓
広場ではたくさんの小学生(低学年くらいかな?)が戯れていました。
また、この日はファッションイベントが行われてまして、オシャレ自慢の若者も多く集っていましたね。
料金はいくら?・・・おっ、無料じゃん。 おじさんにも優しいんですね。(^_^)
建物の中は観光客で賑わっているのかと思いきや、私とカナダ人男性がひとり。
ん? 少なくともポピュラーな観光スポットでないことは、入館後すぐに認識できました。
中はとても広いのですが、普通に韓国の戦争史を紹介した博物館といった印象です。 外国人観光客が訪れても・・・う~ん・・・どうかなぁ・・・。
結局、途中で挫折。 建物の全体を巡ることもなく、早々にここを後にし、東大門市場へ向かうことにしました。
そうそう、先ほどの “三なんとか” という駅から、地下鉄で東大門駅へ向かうわけですが、東大門駅へ行く電車に乗るには、私が歩いていたホームの線路を挟んだ反対側のホームなんです。
ところが、反対側のホームへ行くための通路が一向に見つかりません。
あれ~・・・? と、しばらく探していると、向かいのホームへ繋がっている階段を発見!
『あっ、ここか・・・』 と階段を上るとなぜか自動改札機が・・・。 反対側にも同様に改札機。
えっ、なんでだ?・・・でも、ここしかないしなぁ・・・。
マイナーな駅のようで人通りもあまりありません。
そこへひとりの会社員らしき男性が・・・見たところ私の2学年下でしょう。
その男性に助けを求めると、『あっちのホームへ行け!』 と指をさし、素っ気なく去っていってしまいました。
いやぁ・・・でも、この改札機を通っちゃまずいでしょ・・・。 でも、ここしかないなぁ・・・。
よしっ! じゃあ、男性を信じてみよう。 きっとソウルではそういったシステムなのでしょう。
まずは手前の改札機を通りました。 そして、恐る恐る反対側のホームへの入り口となる改札機にICカードをかざしました・・・・すると・・・
“Errer”・・・・・・・・・・・・・・・・
『でしょ!!! だと思ったよ! そりゃそうでしょ!』
周囲を見回しても誰もいません。 う~む、困りました・・・。
(あれっ? 前にも書きましたっけ? ソウルの地下鉄に駅員はいません。 大きなソウル駅でさえも。)
すると、程なくして、ひとりの若い女性がこちらへ歩いてきたので、すかさず・・・
私 『すみません! これこれこうゆう事情で困ってるんですが』
と尋ねると、彼女はとても分かりやすい英語で説明してくれました。
改札機のいちばん端に “HELPボタン” のついたゲートがあり、そのボタンを押すと音楽が流れゲートが開きました。
一体どのようなシステムになっているのかは分かりませんが、とにかく彼女に助けられましたね。
私が 『カムサハムニダ!』 と頭を下げると、彼女は笑顔で手を振り去っていきました。
あぶないあぶない!
若い女性が、気軽におじさんに笑顔で手を振ってはいけません。
ちょっとした罪ですよ。 禁固23分くらいの。
彼女とあと3分長く接していたら、彼女を好きになってしまっていたかもしれません。
あ~、あぶないとろこでした! (^^ゞ
ん? でも、HELPボタンを押せばゲートを通れるなら、無賃乗車ができてしまいますよねぇ・・・んんん?
とにかく無事に電車に乗ることができました。
そして、ご年配の方に席を譲ったところ感謝して頂けました。
感謝されるのは嬉しいものです。 うむ。