★ぶらり旅  戦争記念館にて | Yasuの 『たわいない日誌』

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日常のどうでもいいことを気が向いた時に綴っていきます。(^_^)


こんにちは。Yasuです。


さて、この日は韓国での3日目です。


午前9時頃、ゲストハウス明洞をチェックアウトしまして、



明洞のマクドナルドで軽い朝食をとりました。 ↓


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うむ、うまいっ!


なんとも面白みのない話しですが、今回、韓国で食事をした中で、ここのエッグマックマフィンが一番満足できました。(^^ゞ


今日は戦争記念館、その後、東大門市場をプラプラする予定です。


戦争記念館は当初の予定にはなかったのですが、前日のツアーバスに乗っていた際、そこでたくさんの観光客が乗り降りしていたので、有名なのかなぁ?・・・とヒラリと観に行ってみることに。



明洞駅から地下鉄に乗り、“さん・・・なんとか” という駅で下車。


三種の神器・・・ではないなぁ・・・たしか、あたまに三が付く駅です。



で、駅を出てすぐに到着です! 外観 ↓


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広場ではたくさんの小学生(低学年くらいかな?)が戯れていました。


また、この日はファッションイベントが行われてまして、オシャレ自慢の若者も多く集っていましたね。


料金はいくら?・・・おっ、無料じゃん。 おじさんにも優しいんですね。(^_^)


建物の中は観光客で賑わっているのかと思いきや、私とカナダ人男性がひとり。


ん? 少なくともポピュラーな観光スポットでないことは、入館後すぐに認識できました。


中はとても広いのですが、普通に韓国の戦争史を紹介した博物館といった印象です。 外国人観光客が訪れても・・・う~ん・・・どうかなぁ・・・。


結局、途中で挫折。 建物の全体を巡ることもなく、早々にここを後にし、東大門市場へ向かうことにしました。



そうそう、先ほどの “三なんとか” という駅から、地下鉄で東大門駅へ向かうわけですが、東大門駅へ行く電車に乗るには、私が歩いていたホームの線路を挟んだ反対側のホームなんです。



ところが、反対側のホームへ行くための通路が一向に見つかりません。


あれ~・・・? と、しばらく探していると、向かいのホームへ繋がっている階段を発見!


『あっ、ここか・・・』 と階段を上るとなぜか自動改札機が・・・。 反対側にも同様に改札機。


えっ、なんでだ?・・・でも、ここしかないしなぁ・・・。


マイナーな駅のようで人通りもあまりありません。


そこへひとりの会社員らしき男性が・・・見たところ私の2学年下でしょう。


その男性に助けを求めると、『あっちのホームへ行け!』 と指をさし、素っ気なく去っていってしまいました。


いやぁ・・・でも、この改札機を通っちゃまずいでしょ・・・。 でも、ここしかないなぁ・・・。


よしっ! じゃあ、男性を信じてみよう。 きっとソウルではそういったシステムなのでしょう。


まずは手前の改札機を通りました。 そして、恐る恐る反対側のホームへの入り口となる改札機にICカードをかざしました・・・・すると・・・



“Errer”・・・・・・・・・・・・・・・・



『でしょ!!! だと思ったよ! そりゃそうでしょ!』



周囲を見回しても誰もいません。 う~む、困りました・・・。


(あれっ? 前にも書きましたっけ? ソウルの地下鉄に駅員はいません。 大きなソウル駅でさえも。)


すると、程なくして、ひとりの若い女性がこちらへ歩いてきたので、すかさず・・・


私  『すみません! これこれこうゆう事情で困ってるんですが』


と尋ねると、彼女はとても分かりやすい英語で説明してくれました。


改札機のいちばん端に “HELPボタン” のついたゲートがあり、そのボタンを押すと音楽が流れゲートが開きました。


一体どのようなシステムになっているのかは分かりませんが、とにかく彼女に助けられましたね。



私が 『カムサハムニダ!』 と頭を下げると、彼女は笑顔で手を振り去っていきました。


あぶないあぶない!


若い女性が、気軽におじさんに笑顔で手を振ってはいけません。


ちょっとした罪ですよ。 禁固23分くらいの。


彼女とあと3分長く接していたら、彼女を好きになってしまっていたかもしれません。


あ~、あぶないとろこでした! (^^ゞ



ん? でも、HELPボタンを押せばゲートを通れるなら、無賃乗車ができてしまいますよねぇ・・・んんん?


とにかく無事に電車に乗ることができました。


そして、ご年配の方に席を譲ったところ感謝して頂けました。


感謝されるのは嬉しいものです。 うむ。