★ぶらり旅  鍾路(チョンノ)にて | Yasuの 『たわいない日誌』

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日常のどうでもいいことを気が向いた時に綴っていきます。(^_^)


こんにちは。Yasuです。


さて、リムジンバスを下車しました。


そこから、地図を片手に初日の宿泊先である 『セファホステル』 までテクテクと歩いていきます。


宿は細い路地を入ったところにあるのですが、迷うこともなく着きました。


とても感じの良いスタッフの女性(オーナーさんかな?)が出迎えてくれたのですが、彼女は日本語がペラペラ、かなり勉強したそうです。 大したもんだ。


案内された部屋はオンドルという床暖房の部屋。



こんな感じ ↓ 室内で撮影したので全体像が分からないのですが・・・。


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建物はかなり年季が入っています。 でも、掃除は行き届いているようで、決して汚いといった印象はありません。



バス・トイレ ↓



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なぜ、ここの宿を選んだかといいますと、ネットで調べた中で一番安かったからです。


どうせ寝るだけなんですから、これで十分です。


決して貧乏旅行だからじゃないですよ!


もう一度言います。 貧乏だから一番の安宿を選んだワケではありません。 これで十分だからですっ!!!


でも、潔癖症の人にはちょっと抵抗があるかも・・・です。(^^ゞ



さて、時刻は19時頃かな。 鍾路(チョンノ)の夜の街を散策&夜ごはんを食べに行くとしましょう。


飲食店は道沿いにすき間なくあります。 が、なぜか一人で入れそうな店がないんですよねぇ・・・。


どの店も複数人でお酒を飲んでる雰囲気です。



日本人に対する感情があまりよろしくないこのご時世ですからねぇ・・・。


お酒の入っている韓国の人たちの中に、さえない日本人のおじさん一人で入っていくのも・・・・・。


まぁ、平気なんでしょうけど、ちょっと躊躇してしまいます。


はぁ~・・・自分の気の小ささが情けない・・・m(_ _)m



仕方なくもうしばらく歩くことに。


大通りから一本入った、道幅 1.5m程度で地面もガタダタ、いかにも怪しい雰囲気の裏路地を入っていくと、その両脇にもところ狭しと店が軒を連ねており、軒先では大きな鍋で料理が作られ、極狭の店内ではお客さんがお酒を楽しんでいます。



現在の日本では見られない風景、まるで数十年前にタイムスリップしたようでとても面白かったです。 へぇ~、韓国ってこんな感じなんだぁ。


で、結局は小さなスーパーで食料を買い、宿に戻ったのでした。 なんだそりゃ。



チョンノの街の印象は。 ん~、何て言うんでしょうかねぇ・・・。


東京と比べますと・・・端的に言ってしまうと・・・汚い・・・かな。m(_ _)m


道にゴミが多い。 タバコの吸い殻は散らばってますし、私の前を女性が歩いていたのですが、彼女はちり紙で鼻を拭くと、そのまま歩道の脇に投げ捨てました。 一瞬、えっ?・・・って思いますよね。



あとは、私が青信号を渡っていましても、なぜだかこちらに車が向かってきます。


ん?・・・と、私が横断歩道の中央で止まると、私の鼻先を車がけっこうなスピードで通り過ぎて行くのです。


『おいおい!轢かれるところじゃないかっ!』


韓国は経済的にも急成長を遂げましたし、治安も総じて日本と同様に安定しているようですが、こういった部分ではお国柄が違うようですね。



翌朝、ひと晩お世話になった セファホステル をチェックアウト。


あっ、朝食もごく簡単なものですが無料で食べ放題です。


これで料金が2500円なら不満はありませんね。


細かいことは気にせずに泊まれればいい!


・・・という方にはオススメの宿です。


スタッフの方もとても親切です。 ありがとうございました。(^_^)




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