雪舞う季節のなかで | 果しなき流れの果に

果しなき流れの果に

文筆業を生業とする1970年生まれ。好き勝手ばかりしてきた20。人生について考え始めた30代。ここから先、40代は「誰かのために」をキーワードに書き続けます。弱い自分をさらけ出せる事を目標に進化前進。仕事の依頼も随時受け付けます。

夕方、執筆の引きこもり生活の気分転換がてら、近所にある等々力アリーナで子供とサッカーをしていたら、河原さんより電話。
「いや、別に特別な用事があるわけではないんだけれどね……」
「会津君、元気でやってるかな、と思ってさ」
 はい、あまり元気ではありませんが、河原さんの言葉を聞いて、元気が出ました。
 こんな電話を、時々、頂いています。しかも、毎回、本当にタイミングの良い時に。
 執筆をしていても思うのだが、河原成美という経営者のすごさは、こうした気遣い、間の取り方、そして、言葉にある。もちろん、一風堂のラーメンは美味しい。美味しいから、繁盛店になった。しかし、決してそれだけではない。気遣い、気配り、そして、気付き。間違いなく、そんな河原イズムが浸透しているからである。
 何かやる気沸いてきました。
 河原さんも、国内外飛び回っているようだし。負けられんな。
 来週月曜日、また集英社にて打ち合わせがあります。3章あるうち、2章の部分は完成させて持っていかないといけないのです。
 かなりスケジュールタイトで、四苦八苦していますが、頑張りまっせ! FIN

 追伸
 小原さん、お気遣いコメント、ありがとうございました!