昨日は金曜日から1週間だけ六本木ヒルズのイベントスペース「UMU」で
開催されている、障害者アート展にお友達と一緒に行ってきましたよぉ～
MY MONA LISA
（「マイ・モナリザ」モナリザを描くというアート展）
現在六本木ヒルズ『UMU』にて好評開催中
世界各国の障害を持った人たちが、
ルーブル美術館でも有名、いや、世界中の人が知っているあの、
レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザを描いた作品の展覧会です。
主催は林原共済会様。
（HPはこちら
）
そしてこの MY MONA LISA の展覧会は、
林原国際芸術祭2008-2009 希望の星「モナリザを描く展」として、
日本全国、そして世界各国を回っている感動的で素晴らしい催しの一つなのです。
今回の展示会では、50点くらいの絵画がありましたが、
全てみなさんの感性でモナリザが描かれており、
どれをとっても、すごく引き込まれる作品ばかりでしたよ。
少し、作品をご紹介しますね。
私が一緒に写っているモナリザは佐々木卓也さんの作品。
彼はこの日、スペシャルゲストとしてこの後、素晴らしい才能を見せてくれて、
会場の全ての人達の心をつかみました。
後ほど、ご紹介しますね。
こちらのモナリザも、個性的ですよね。
モノトーンで、ず～っと見ていたくなる作品の一つでした。
この日の進行役の東ちづる姉さん。
ちーちゃんのこういう活動には本当に尊敬。
私はまだ、こうやって足を運ぶことでしか参加出来ませんが、
将来はボランティア活動もしていける人間になりたいです。
素晴らしい
そしてこんなモナリザ達も。
そしてこんなモナリザ達も。
彼らにはモナリザがこう映ったのでしょう。
感じるままにモナリザを描く、そこに芸術の意味があるのですね。
障害を持った方々は、誰もライバルはいない、
誰かに買ったとか負けたとか、そう言うとこではなく、
本当に自分の作品に全てを注いで作品を仕上げる・・・・・、
そんなちづるさんの進行に、みんな心を打たれました。
そんなちづるさんも、ご自宅からこんな作品を持っていらしてました。
こちらは志村けんさんのバカ殿様を障害者の友人が描いたものらしいです。
おうちにお邪魔するといつもこの絵があって・・・・、
でもこうやって会場に展示されるとまた違った絵に見えました。
もっと絵を写真に撮りたかったのですが、
是非、皆さんには実際に足を運んでみてほしいと思ったので、
この辺でやめておきます。
入場無料 
MY MONA LISA
（「マイ・モナリザ」モナリザを描くというアート展）
現在六本木ヒルズ『UMU』にて好評開催中
9/25（金）～10/1（木）
場所：ＵＭＵ（ウム）
（六本木ヒルズ ルイ・ヴィトン目の前 けやき坂通り沿いのギャラリー）
（六本木ヒルズ ルイ・ヴィトン目の前 けやき坂通り沿いのギャラリー）
UMU 詳細HPはこちら
2009年10月7日～ 韓国ソウル インサアートセンターにて
2009年12月13日～ シンガポール アートハウスにて
2010年4月～ 宮崎県 高鍋美術館にて
まだまだ日本と世界をめぐっていきますよ。
やすみん