三連休開催の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。

  • 阪神ジャンプS(土曜・阪神8R)
  • ローズステークス(日曜・阪神11R)
  • セントライト記念(月曜・中山11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



今節は、ローズステークスのみとなるはずだったが月曜にセントライト記念の本命が発表されたためこちらも追加。




  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



セントライト記念は、TAREKATSUと本命馬が被る。


  阪神ジャンプSの結果

今節最初の対象レースは、阪神競馬場の土曜8レースそして秋競馬最初の障害重賞の阪神ジャンプステークス。



RAKURAI馬は、ジューンベロシティ。



レース結果

  • 1着:⑪ジューンベロシティ
  • 2着:②ホッコーメヴィウス
  • 3着:①ネビーイーム

西谷誠が騎乗した1番人気でRAKURAI馬のジューンベロシティが優勝。2着は4番人気のホッコーメヴィウス、3着は3番人気のネビーイーム。



障害重賞のRAKURAI馬は、小倉サマージャンプから連勝となった。



  ローズステークスの結果

日曜の対象レースは、阪神競馬場の日曜メインの秋華賞トライアルのローズステークス。3着までに秋華賞の優先出走権が与えられる。


ローズステークスは、2020年から昨年までは中京競馬場で行われており阪神競馬場での開催は4年ぶり。



RAKURAIは穴狙いでリサリサ。TAREKATSUはブレイディヴェーグ。




レース結果

  • 1着:⑫マスクトディーヴァ
  • 2着:⑤ブレイディヴェーグ
  • 3着:⑩マラキナイア

岩田望来が騎乗した7番人気のマスクトディーヴァがTAREKATSU馬のブレイディヴェーグの追撃を振り切り優勝。2着はTAREKATSU馬で1番人気のブレイディヴェーグ、3着は5番人気のマラキナイア。



TAREKATSU馬のブレイディヴェーグは、2着に入り連対。一方、RAKURAI馬のリサリサは見せ場なく馬群に沈んだ。



RAKURAI馬のリサリサは見せ場なく馬群に沈み10着惨敗。高速決着とあって馬場に対応できなかった。


 秋華賞トライアル終了

前節の紫苑ステークスと今節のローズステークスで秋華賞トライアルが終了した。


紫苑ステークスは、モリアーナ、ヒップホップソウル、シランケドが優先出走権を勝ち取りローズステークスは、マスクトディーヴァ、ブレイディヴェーグ、マラキナイアが優先出走権を勝ち取った。


優先出走権を得た6頭以外では、収得賞金上位馬が出走権を得る。


収得賞金上位(リバティアイランドを除く)

  • 5250万:ハーパー
  • 4250万:コナコースト
  • 3900万:ドゥーラ
  • 3850万:キタウイング
  • 3000万:ゴールデンハインド
  • 2750万:エミュー
  • 2000万:ラヴェル
  • 1750万:ドゥアイズ
  • 1700万:シンリョクカ

今年から秋華賞は、京都競馬場での開催。そのためフルゲートは18頭。残る2頭は収得賞金1600万で3頭が並んでおり出馬辞退がなければ抽選となる見込みだ。

  • 1600万:グランベルナデット
  • 1600万:ミシシッピテソーロ
  • 1600万:ユリーシャ

 未知の舞台でも通用する?

デアリングタクト以来の牝馬三冠を目指すリバティアイランドにとって京都競馬場は、メイクデビューでも走ったことがなく未知の舞台だ。


今年の春天(天皇賞・春)では、タイトルホルダーが競走中止しており阪神競馬場よりもタフな馬場に対応できるかに注目したい。



  セントライト記念の結果

今節最後の重賞は、中山競馬場の月曜メインで行われた菊花賞トライアルのセントライト記念。3着までに菊花賞の優先出走権が与えられる。



RAKURAIとTAREKATSUの共通本命はソールオリエンス。




レース結果

  • 1着:④レーベンスティール
  • 2着:⑭ソールオリエンス
  • 3着:⑥シャザーン

J.モレイラが騎乗した2番人気のレーベンスティールが優勝。2着は共通本命で断然人気のソールオリエンス、3着は3番人気のシャザーン。



RAKURAIとTAREKATSUの共通本命だったソールオリエンスは2着に終わった。



ソールオリエンスは、枠の不利に泣かされた。



  WIN5は明暗

今節のWIN5は払戻金の明暗が分かれた。



今節のWIN5払戻金

  • 17日:2666万220円
  • 18日:1万5380円

18日の払戻金が少額だったのは、1番人気が3勝し人気薄の激走がなかったから。伏兵の激走を期待する穴党にとって18日の結果はフラストレーションが溜まったのも理解できる。



次節のWIN5対象レースは、中山競馬場が小林雅巳、阪神競馬場が小塚歩が実況担当。


  今節のTAREKATSU馬の成績

ローズステークスとセントライト記念の本命はともに2着。



今節の結果

  • 日曜・中山11R:2着
  • 月曜・中山11R:2着

今年のTAREKATSU馬の重賞通算成績

  • ①着:6
  • ②着:9
  • ③着:8
  • ④着:1
  • ⑤着:3
  • 着外:17
  • 除外:0
  • 中止:2
  • 棄権:50

  今節のRAKURAI馬の結果

三連休開催は、明暗が分かれる結果だった。



今節の結果

  • 土曜・阪神08R:1着
  • 日曜・阪神11R:10着
  • 月曜・中山11R:2着

今年のRAKURAI馬の重賞通算成績

  • ①着:25
  • ②着:13
  • ③着:8
  • ④着:5
  • ⑤着:9
  • 着外:38
  • 除外:0
  • 中止:1
  • 棄権:3

自ら実況した土曜の阪神ジャンプステークスは1着。日曜のローズステークスは、穴狙いも見せ場なく10着惨敗。TAREKATSUと本命が被ることになった月曜のセントライト記念は2着だった。


  次節の対象レース

次節は、土日開催で重賞はともに日曜11レースとなる。


中山競馬場のメインは、今秋の古馬G1戦線を占うオールカマー。


阪神競馬場のメインは、菊花賞トライアルの神戸新聞杯。



次節の重賞競走は次の通り。

  • 神戸新聞杯(日曜・阪神11R)
  • オールカマー(日曜・中山11R)

三連休開催は、ローズステークスが二桁着の惨敗だったRAKURAI。次節は期待に応えるだろうか。