JCウィークのRAKURAI馬とTAREKATSU馬の結果発表です(おまけあり)。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。

  • 京都2歳S(土曜・阪神11R)
  • ジャパンカップ(日曜・東京12R)
  • 京阪杯(日曜・阪神12R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



京阪杯は予想なし。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



「秋の社杯」は、TAREKATSUと本命が被る。ジャパンカップは次で。



ジャパンカップは、外国馬4頭の馬連と三連複ボックス。


  秋の社杯の結果

今節最初の重賞は、阪神競馬場で行われた「秋の社杯」ことラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス。




藤江れいながラジニケ競馬実況アナウンサーとコンビを組み毎週木曜(祝日は休止)に放送されている「私を競馬につれてって」。番組での予想は基本的に日曜のメインレースだが週によっては土曜のメインレースを予想することがある。ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスは、社杯のため対象レースだ。予想は人気上位3頭の馬連とワイドのボックス。



RAKURAIとTAREKATSUはの共通本命はロードプレイヤー。




レース結果

  • 1着:⑦グリューネグリーン
  • 2着:④トップナイフ
  • 3着:⑨ヴェルテンベルク

Mデムーロが騎乗した5番人気のグリューネグリーンが優勝。2着がトップナイフ、3着が11番人気のヴェルテンベルク。



RAKURAIとTAREKATSUの共通本命だったロードプレイヤーは、見せ場なく馬群に沈んだ。



トップナイフが2着に来ただけでグランヴィノスとコスモサガルマータが馬群に沈んだためハズレ。



共通本命だったロードプレイヤーは7着に終わった。



 今年も波乱決着

今年のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスは、1番人気のグランヴィノスが6着、2番人気のコスモサガルマータが11着に沈んだため昨年に続いて波乱となった。



今年の三連単は、28万超で昨年の24万超よりも波乱決着となった。原因は1番人気と2番人気の凡走しかない。


  京阪杯の結果

日曜のメインレースは発走時刻順ではジャパンカップが先ですが、京阪杯を先に扱います。


阪神競馬場の日曜メインは、この日の最終競走だった京阪杯。京阪杯の阪神競馬場での開催は、今年がラスト。来年からは、新装なった京都競馬場の年内最終競走の予定。



RAKURAI馬はタイセイビジョン。




レース結果

  • 1着:⑭トウシンマカオ
  • 2着:⑥キルロード
  • 3着:④スマートクラージュ

鮫島克駿騎乗のトウシンマカオが人気に応え優勝。2着に伏兵10番人気のキルロード、3着がスマートクラージュ。



RAKURAI馬のタイセイビジョンは見せ場なく馬群に沈み14着惨敗。



 京阪杯は鬼門?

2020年から京都競馬場の改修工事のため阪神競馬場で開催された京阪杯。阪神競馬場で開催された京阪杯のRAKURAI馬は3年連続で二桁着の惨敗。



昨年はレイハリアを本命にするもシンガリ負け。



来年からは京都競馬場で行われるが、阪神競馬場で開催された2020年からの3回が全て惨敗だったことからレース自体がRAKURAIにとって鬼門になりそうだ。


  ジャパンカップの結果

今節最大の注目レースは、京阪杯の前に東京競馬場で行われた国際招待競走のジャパンカップ。


ジャパンカップは、東京競馬場で行われる年内最後のレース。





RAKURAI馬は外国馬4頭の馬連と三連複のボックス。TAREKATSU馬はダノンベルーガ。




レース結果

  • 1着:⑥ヴェラアズール
  • 2着:⑮シャフリヤール
  • 3着:③ヴェルトライゼンデ
  • 4着:⑧デアリングタクト
  • 5着:⑭ダノンベルーガ

R.ムーア騎乗の単勝3番人気のヴェラアズールがゴール前で抜け出し優勝。2着がシャフリヤール、3着がヴェルトライゼンデ。



今年は、外国人騎手が騎乗する日本馬が4着までに入る決着。



TAREKATSU馬のダノンベルーガは、伸びを欠き5着。RAKURAI馬の外国馬4頭は、ともに見せ場なく馬群に沈んだ。


 TAREKATSU馬の結果

ダノンベルーガは5着に終わった。


 RAKURAI馬の結果

外国馬4頭の最先着は、グランドグローリーの6着。オネストが7着、テュネスが9着、シムカミルに至っては15着と外国馬4頭は馬券に絡まず全て馬群に沈んだ。


中野雷太アナウンサーは、ジャパンカップを舐めていたのは明白で「悪ふざけ」とも思える予想のツケは、屈辱的な結果として跳ね返った。そして来月の有馬記念の実況担当が剥奪されるペナルティが濃厚になった。



藤江れいなの予想はワイドが的中。




 1番人気が勝てず

ジャパンカップの1番人気だったシャフリヤールは2着に終わった。


今年の平地G1レースで1番人気が優勝したのは、秋天(天皇賞・秋)のイクイノックスのみ。



今年の平地G1は残り5レース。


このうち1番人気馬が2レースで負けると1986年以降では、1992年と1995年に記録した年間勝率ワーストを更新。更に4レースで負けると年間勝利数が2勝以下となり年間勝率に加えて年間勝利数もワースト更新という異常事態となる。


残る5レースで1番人気が期待に応えられるかは騎手の手綱次第。


  今節のTAREKATSU馬の結果

ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスは7着、ジャパンカップは5着に終わった。



今節の結果

  • 土曜・阪神11R:7着
  • 日曜・東京12R:5着

  今節のRAKURAI馬の結果

阪神競馬場で行われた土曜メインのラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスは7着。日曜の京阪杯は14着惨敗。



東京競馬場の年内最終競走だったジャパンカップは、本命にした外国馬4頭が全て馬群に沈み完敗。



今節の結果

  • 土曜・阪神11R:7着
  • 日曜・東京12R:6着(最先着馬)
  • 日曜・阪神12R:14着

今年のRAKURAI馬の重賞通算成績

  • ①着:24
  • ②着:22
  • ③着:22
  • ④着:8
  • ⑤着:10
  • 着外:50
  • 除外:1
  • 中止:0
  • 棄権:5

今節は、予想した3レースの本命馬が全て馬群に沈み散々な内容だった。


 有馬記念の実況の行方は?

来月の実況担当は発表されていないが、有馬記念の実況担当が誰になるのか気になる。



今年の中央競馬実況中継は、3月に三浦拓実アナウンサーが実況担当に加わった一方で佐藤泉アナウンサーが年内で実況担当から退くことが発表済。


そのため朝日杯フューチュリティステークス以降の平地G1の担当が変わる可能性が濃厚。


仮に朝日杯フューチュリティステークスの実況が三浦拓実アナウンサーとなると中野雷太アナウンサーが有馬記念の実況担当から外され大関隼アナウンサーがホープフルステークスに回り小塚歩アナウンサーが有馬記念の実況担当になる可能性がある。


  次節の対象レース

東京競馬場は、今節で全日程終了。次節は、中山競馬場と中京競馬場での開催が始まる。


次節の注目レースは、中京競馬場で行われるダートG1のチャンピオンズカップ。中山競馬場は、土曜メインに平地重賞では最長距離の3600m戦のステイヤーズステークス。阪神競馬場は、土曜メインでチャレンジカップが行われる。


次節の重賞競走は、発走時刻の早い順に次の通り。日曜の中京メインのチャンピオンズカップは、15時30分の発走。

  • ステイヤーズS(土曜・中山11R)
  • チャレンジC(土曜・阪神11R)
  • チャンピオンズC(日曜・中京11R)

今節は、予想した重賞全てで本命馬が馬群に沈み屈辱的な結果だったRAKURAI。次節は勝つことはできるだろうか。