ども、ほりきりです。
もう金曜日。一週間が早いですね。
明日は息子と映画「エターナルズ」を見に行く予定です。
私がmcu大好きで、アメコミを買うようになりました。
息子もそれに影響され、マーベル好きになりました。
エターナルズ、めちゃくちゃ楽しみです。
さて、今日のテーマは「改善のヒントが見つからないときは?」です。
・結論
自分の中にある情報を引っ張り出せるように、色んなこと情報に触れて話をする。
・職場環境を改善したくてたまらない
私は仕事をする時に、いかに私以外の人の作業量を減らせるか、を一つの指標にしています。
介護業界の人員不足は慢性的なもので、すぐに改善するものではなさそうです。
医師という立場上、私が一声上げたら他職種の作業量はドンッと増えます。
それが現場に負担をかけることもあるので、気をつけています。
ですので、少ない人数で質を落とさずに仕事出来るように指示を出す。
こういう指示が出来るように、日々頭を悩ませています。
・ポッと聞いた単語にヒントが詰まっている
昨日、まさにヒントを拾えたエピソードがありました。
私のこの頃の課題は、「利用者さんの薬を飲む回数をなるべく減らしたい」です。
薬を減らすのは、もちろんですが、それ以外で何か方法はないものか?
ここまで言語化出来ていたわけではないですが、なにかいい方法ないかな?とはずっと考えていました。
そんな時、朝食前にお薬をまとめている人の話を看護師さんたちがしていました。
最初はフーンと聞いていたんですが、途中から「コレだ!!!」って気付きました。
食後薬を食前にまとめる。
この方法も一つあるなと気付いたんです。
・知っていても出来ないことがある
今回の事は、最初は自分では分かっていました。
話を聞いて、「きちんと薬を飲んでもらう工夫として、そういう方法もあるんですよね。」といか言っていました。
そう話した後に、「あれ?これを自分でやればいいんじゃねーのか?」って気付きました。
知っているけど、自分の行動として選択肢に上がってこない。
これ、151回でかいた、「知ってる、わかる、やっている」の知っているけど、やっていないの状態でした。
こういうことって、自覚出来ないんですね。
これの対策としては、とにかく色んな情報に触って人と話をすることですね。
頭のなかにあっても、使えていない情報を引っ張り出すにはそれしかないかなと思います。
ということです、今日は「改善のヒントが見つからないときは?」というテーマで書いてみました。
自分の頭の中にある情報が、くっついていないことってありますよね。
「あッ、そういうことだったんだ!」ってやつです。
それを起こしていくためには、自分に刺激を入れ続けることと話したり、書いたりのoutputを続けることが大事かなと思いました。
なにかの役に経てば幸いです。
今日もお読みいただきありがとうございました。