楽譜をしっかり読みとること | 橋本市ピアノ教室Bearぴあの教室

橋本市ピアノ教室Bearぴあの教室

園児さんから基礎を大切にクラシックピアノを中心に、自分で楽譜を読んで好きな曲を弾けるように楽しくレッスンしています。三石台と、城山台教室でレッスンしています。


和歌山県橋本市bearぴあの教室
若野康子です。

園児さんから
しっかり読譜ができるように
指つくりも大切に
感じる心、表現すること、
こつこつ努力する力を
学んでほしいと
ご指導させていただいています。

音楽が一生の友になりますように
願ってレッスンしています。

いつもブログをお読みいただき、
ありがとうございます

*****************

昨日は6月1日。

新しい年になってから
もうすぐ半分が過ぎようとしています。

お天気の良い朝で1日参りに
いつもの氏神様にお参りに行きました。



そして、発表会に向けて。


小さい生徒さんは少しずつ、

焦らずゆっくり進めます。


大きい生徒さん達は

まだまだしっかり譜読みを固めて
曲を仕上げていきたいのですが。

音楽を感じる心や
歌うこともできるのですが、

楽譜を読み取るのが苦手な生徒さんが
目立ちます。

譜読みが遅くても
きちんと読んできてくれる生徒さんも
いますが、

耳が良い子に限って
楽譜をしっかり読めていないことが
多くて、とても残念です。

その都度

楽譜は作曲家からのお手紙、
メッセージなので

意図があって二分音符を伸ばしていたり
休符があったり
隠れたメロディーが
あったりします。

同じフレーズがでてきても
2回目は少し違う、とか
気がついてほしいことが
あるのですが、

ついつい音だけ見て
弾いてしまう生徒さんもいます。

しっかり考えて読み解くことが
とても大切です。

昨日のレッスンでも
本当によく弾けるのに

読譜があやふやな生徒さんに
お伝えしました。

楽譜がしっかり読めたら
曲を理解できたら
音も変わってきました。

普段の教本で培ったことを
発表会の曲に生かして
素敵な演奏になるように
頑張ってほしいな、と
思います。

特に中高生の生徒さんは
自分の弾きたい曲を弾くことが多いので
とにかく楽譜をしっかり読み込んで
曲にふさわしい
表現ができるように
してほしいと思います。

小さい生徒さんにも
A-B-Aなどの構成や
似ているところなど
さがしたり、隠れたメロディ探しは
しています。

楽譜を読み取ることを
大切に発表会の曲を素敵に
弾いてほしいと思います。








      くまクッキーBearぴあの教室くまクッキー