仕事探しを通じて気付いた他人軸の自分 | 【新潟】生き辛さを感じるママが、自分を愛し、軽やかに生きるためのメンタルコーチング
 
 
 
 
子どものこころのコーチング協会:インストラクター、
&
メンタルコーチング
 
高波ヤスコです。
 
 
 
 
コーチングセッションにいらっしゃった、あるクライアントさん。
(Aさんと呼びますね)
 
相談内容は「仕事探し」の事でした。
 
 
掲載許可を頂いたので、セッション内容を記事にさせていただきますね。
(内容は多少脚色しています)
 
 
 
 
お仕事探しを通じて、気付いた本音
 
お仕事探しについて
詳しくお話を聞くと・・・
 
 
 
●お金を稼いでいなんだから、家事育児をもっとちゃんとやれと、同居する義母に言われる。稼いだら言われなくなるかな・・
 
 
●子どもに何かを「買ってほしい」と言われた時に、イライラする。
なんで私が「ダメ」と言う、悪役にならなきゃいけないの!
だからもっと収入を増やしたい。
 
 
●他人に「何の仕事してるんですか?」と聞かれると、
仕事してませんけど、悪いですか?!と言いたい気分になる・・・。
 
 
 
 
 
その他、
仕事していないことで、感じている困ったことを話してくれました。
 
 
 
 
 
 
 
ちょいと、辛口になりますが・・・
 
 
 
 
このクライアントさんにとって、仕事とは
 
●怒られないための手段
 
●自分が悪役にならないための手段
 
●馬鹿にされないための手段
 
●仕事してないことで感じる、
「恥ずかしい」気持ちから逃れる手段
 
●自信がないことをごまかそうとするための手段
 
 
 
になっていますね。
 
あう。
 
めちゃ辛口やん。滝汗

 

 

 
 
 
 
そんなあなたは素敵です
 
 
辛口内容を
これをAさんに伝えると、
 
「ああああーーーー!!」

 

 

 

って、おっしゃってました。

 

図星だったらそうなるよね・・・。

 

そんな自分を素直に認められるあなたは、

とても素敵ですよ。

 

 

 

 

 
 
 
 
本当に認めてもらいたかったのは・・
 
 

この辛口を伝えたのには

大きな理由があります。

 

 

 

本当に望んでいるものは何か、

に気付いてなかったら、

 

 

 

その後、希望する仕事につけたとしても、

 

根本が変わっていないので、

また似たような問題が現れるのです。

 

 

 

 

・「仕事してるんだったら、もっと効率的に家事育児をやれ」と同居する義母に言われて、イラっとする、とか。

 

・「お母さん、お仕事ばっかりじゃん!」と子供に言われてイラっとする、とか。

 

 

 

 

 

Aさんの話を聞いていると、

人の目を気にしているように感じたので、

こう質問しました。

 

 

 

 

「本当は、誰に認められたいの?」

 

 

 

Aさん

「私のお母さんかもしれない・・・。」

 

 

 

クライアントさんのお母さんは

 

揉め事を嫌い、

人に嫌われることを嫌う人だそうです。

 

そして、育児も家事も、お仕事もそつなくこなす方のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

心から望んでいることを知る

 

 

 

 

お母さんに、実際には何も言われてなくても、
ダメ出しされているような気がする。
 
ついつい、人と自分を比べちゃう。
 
なんだか、いつも、自信がない・・・。
 
 
 
 
 
 
このような悩みを抱えるクライアントさんは多いです。
 
 
 
 
 
私は大きな質問をしました
「自分にとっての幸せって何だと思いますか?」

 

 

Aさん

「家族が笑顔でいること・・」

 

 

 

ハッと、何かに気付いたような表情をされていました。

 

 

 

そして、

「もっと、自分の気持ちを大事にして

もっと、自分がどうしていきたいのか、大事にしていきたい」

とおっしゃいました。

 

 

 

 

ありきたりな言葉ですが、

 

 

 

 

Aさんは

他人軸から、自分軸に、

まさにこの瞬間、

 

変わっていっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

気付くと、変わります。

自分の本音が見えると変わってきます。

 

 

 

コーチングは、何かを教えるわけでなく、

ただ、クライアントさんの姿を鏡となって映し出します。

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

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高波ヤスコのプロフィール

 

 

 

・同志社大学卒業後、大手金融機関の営業職として5年間勤務後、退社
 
 
 
・2011年長女出産、2013年長男出産、2015年次女出産
 
 
 
・次女を出産した年の年末、主人の転勤で、奈良から新潟に引っ越し。
 
 
 
・慣れない環境で困難にぶち当たり、育児がさらに辛くなり、徐々に体調を崩していく。
 
 
 
・2017年マンツーマンでカウンセリングを学ぶ。自分を「母親失格」だと責めるのを辞め、懸命に生きてきた自分自身に心から感謝することで、だる重かった体が、フワッと軽くなりました。自分に感謝できたことで自然に夫婦関係も改善。
 
 
 
・同年、和久田ミカさんの「ママにコーチングセッションができるようになる講座」受講。
 
コーチングを学んでからは、ぐるぐる同じ思考を続けるのではなく、①何を変え、②何を辞めて、③何を続けるか、という思考に変わりました。特に、②の何を辞めるかが重要だと痛感。
 
 
・2020年、子どものこころのコーチング協会のインストラクターとなる。
 
 
 
・【子育ての悩み】【夫婦間の悩み】【人付き合いの悩み】に疲れた、『お疲れママ』に寄り添い、自分の力で幸せを作り出すことを支援している。
 
 
 
・クライアント様からは、「人生が変わった!」「自分の本当の気持ちに気付いて涙が溢れる!」と感謝の声を多数いただく。
 
 
 
・時々、豆腐メンタル。(カウンセリングやコーチングを学んで、以前ほど振り回されなくなりました(^^)v)
 
 
 
・分析力あり!(傷ついても、心を分析→癒す)・体力ナシ!気力もナシ!(育児しんどー!家事しんどー!の気持ちがよくわかります)でも幸せはいつもここにアリ♡
 
 
 
・HPS(敏感さん)チェックリスト27項目のうち20項目該当→HPSのリンクはこちら
 
 
 
・笑い大事!(ブログではつい、ボケたくなっちゃうけど、セッションの印象は穏やかデス)