はっきり言いますが・・・
こんなタイプは、
人にナメられますよ!
あ、この言葉で「責められた?」「ダメ出しされた?」と思いましたか?
責めてないですよ!
あなたのことをダメだと言ってないですよ!
ただ、こんなタイプは、
人にナメられる(正確にはナメられやすい)のです。
悲しいよね・・
上に書いたことをしていると、
何が起こるかかというと・・・
●何を言っても、ヘラヘラしていると思われる
●自慢話を聞かせるのにちょうどいい相手と思われる
●ちょっと無理そうなお願いでも、押せば通してもらえる相手だと思われる
どうですか?身に覚えありませんか?
で、さらに厄介なことがあって・・・
●少々上から出ても大丈夫と思われる
●お説教するのにちょうどいいと思われる
●マウンティングをとるのにちょうどいいと思われる
あなた、マウンティングのカモになってますよ!
さらにさらに、
厄介なことがあります。
それは、
●相手はあなたをナメている意識はない
●相手はマウントとってる意識がない
●相手はあなたをカモ扱いしてる意識はない
だって、
あなたはいつも笑顔だから!
(作り笑いであってもね!)
人の表情をいつも気にしているあなたは
「作り笑いくらい、気付かないの?!」
と思うかもしれませんが、
気・付・か・な・い・ん・で・す!
さらに、さらに、さらに、
もっと厄介なことがあります。
それは
マウンティングを取ってくるその相手、
根はいい人!ですよね?
(決して人格者ではない)
極悪人なら、スパッと切れる。
でも、
根はいい人。だからこそ、困るのです!
「いい人だし」
「悪気はないんだし」
「私がなんか悪かったかな?」
「私が我慢したらすべて丸く収まるかな?」
いやいや、
我慢、
アカーーーーン!
興奮して、思わず大文字、関西弁なってしもた。
えとね、
解説すると、
人より、上に立ちたい。
自分が上だと思いたい。
そんな風に思っている人は少なからずいます。
しかも、
それを自分で気付いていないのです。
(気付いていると、とる行動が変わってきます)
そんな人は、無意識のうちに探し始めるのです。
自分を上に立たせてくれる相手を!
それが、あなたです。ギャフン
今、思いましたか?「じゃあ、私が悪いってこと?」って。
いいえ。
良い、悪いの問題ではないです。
あなたの行動が、ナメられる結果を生んでいる、というだけ。
自分の行動が、相手にマウンティングさせてる。
じゃあ、どうすればいいか、ですが
断らなきゃいけないことは、
明るく爽やかに言いましょう
ムリっす!(笑)
ナメられてるなー、って思ったときは
「んん???」
あ、この時、意識的に眉間にシワを寄せてね。
なんなら眉間にシワを寄せる練習をしてね。
これだけで変わっていきます
なぜなら、
そこに
「なんだか、申し訳なーい💦」の気持ちがないから。
ナメてかかってくる人は、
「申し訳なーい」の気持ちにつけこむんです。
根はいい人であってもね!
高波ヤスコのプロフィール