忘れ物をする息子に怒り。その根っこと対策。 | 【新潟】生き辛さを感じるママが、自分を愛し、軽やかに生きるためのメンタルコーチング
 
 
 
 
子どものこころのコーチング協会:インストラクター、
&
コーチングコーチの
 
高波ヤスコです。
 
 
 
 
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小2の息子、
名札をなくしたり、
給食着を忘れたり、
上靴を忘れたり、
 
 
 
 
まー、
とにかく忘れ物、失くし物が多い!

 

 

 

 

 
 
 
 
 
忘れ物、
失くしものが多いので、
息子には、「忘れないために、工夫をしよう!」と伝えています。
 
 
 
 
 
工夫その①

持って行くのを忘れそうなもの(ピアニカとか)は

玄関に置く。

玄関に置いてても忘れたね。

 

 

 

 

 

工夫その②

 

名札はランドセルのポケットに片付ける

 

→別の所に片付けたから、失くしたと思ったね。

失くしたと思ったから、連絡帳にそのことを書いたとたん、見つかったね"(-""-)"

 

 

 

 

 

工夫その③

帽子は帽子掛けに掛ける

→掛けないのね"(-""-)"

 

 

 

 

ちょっと、言っていいかな・・・↓

 

 

 

 

 

 

 

つ、

疲れるわっ!

 

 

 

 

 

腹立って今朝は怒ってしもたわっ!

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 


ここで、分析!
なぜ腹が立ったのか、
考えてみます。
 
 
 
 
 
そこには期待があった
 
 
「忘れ物をしないために、気を付ける」だと
どう、気を付けるか、具体性がありません。
 
 
 
なので、私は忘れないための具体的な工夫を考え、
子供にもその効果を感じられるように実践してきました。
 
 
 
 
忘れないための仕組み作り、
ですね。
 
 
 
 
そして、期待したのです。
忘れないための仕組み作りをしたから、もう、大丈夫なはずだ。
 
 
 
 
 
 
その期待が裏切られたように感じて
怒りを感じたんです。
 
 
 
 
 
 
 
私の中にあるルール
 
 
 
「せっかく忘れないための、仕組みづくりをしたのに、
当の本人(子ども)がやろうとしない」
ことに腹が立ちました。
 
 
 
 
そこには、
子供は親の言うことを聞かなければならない。
 
という、マイルールがありました。
 
 
 
 
私が「子どものために」
忘れないための仕組み作りをしているんだから、
ちゃんと、親の私の事を聞け!言うとおりにしろ!
 
 
そう思っていたんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
根っこの感情
 
 
忘れないための工夫、
仕組みづくり・・・
 
 
それでも忘れ物をする。
 
 
 
仕組みを作っても当の本人はやろうとしない・・・・。
 
 
 
 
なんだか、うんざり。
 
 
 
 
そう、私はやってもやっても、
同じことが繰り返されているように感じていました。

 

 

 

 

そこには無力感がありました。

 

 

 

 

 

 

・自分の頑張りが無駄に思える

 

・これからも、「忘れた!」「失くした!」と言われ続ける

 

・これからも何度も子供が失くしたものを、私が!、探さなくてはならない

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
じゃあ、これからどないすんねん!?
 
(見出しに関西弁使ってしもた・・(笑))
 
 
子供に期待をしていたこと、
自分の中のルール、
根っこに感情に気付くだけで
 
大きく変わります。
 
 
 
 
そして、
自分と対話することで、さらに気付きが起こります。
 
 
 
 
 
●子供に期待してたんだなぁ。
・仕組みづくりしたからって、
すぐにできるってわけじゃないよね。
 
 
 
 
 
 
●自分の中のルール、親の言うことは聞かなければいかない
・私の言うことを聞こうとしないのではなく、
単に思い出さないだけよね。
 
・それに、親の言うことを聞かないことは、悪いことじゃない。

言うことを聞かなくたっていい。

 

(私的には困るけど、それはまた別の問題)

 

 

 

 

 

●根っこの感情、無力感

・無力感があったんだなぁ。

 

・頑張りが無駄に思えたけど、1年前に比べたら、息子は成長して、自分で考える力もついてきている

 

(「無駄だ」という思いが 認知のゆがみ であったことに気付きます)

 

・今日、明日、ではなく、数年後を見据えて長い目で見守ろう。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~他、具体的にできること~
 
 
・「できるはず」と思い込まずに
、「よし、忘れ物失くし物、また来たな!」の気概を持つ
(書いてて、笑っちゃう)
 
 
・忘れない仕組みを自分で実行できた時
「自分でやってるやぁーん♪」と声を掛ける
 
 
・子供が忘れてるときは
「やってあげようか?」と声を掛ける。
 
 
 
 
 
 
お読みいただいてありがとうございました。
 
 
 
今日のブログは、
子どものこころのコーチング初級講座で学ぶ、
 
【自分と向き合うための「心の」声の聴き方】の一部ですよー。
 
 
初級講座で共に学ぼうぜ、ベイベー!
 
 
 
 
 
 
 
 
まー、子どもの忘れ物についていろいろと書いてきたわけですが、
実は私は人の事言えないのです・・
 
 
 
先日のFacebookの投稿↓
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やっちまった!!
炊飯器からご飯炊けた音が聞こえたからフタ開けたら…

そこには、カラッカラの生米がありました…

...

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高波ヤスコのプロフィール

 

 

 

・同志社大学卒業後、大手金融機関の営業職として5年間勤務後、退社
 
 
 
・2011年長女出産、2013年長男出産、2015年次女出産
 
 
 
・次女を出産した年の年末、主人の転勤で、奈良から新潟に引っ越し。
 
 
 
・慣れない環境で困難にぶち当たり、育児がさらに辛くなり、徐々に体調を崩していく。
 
 
 
・2017年マンツーマンでカウンセリングを学ぶ。自分を「母親失格」だと責めるのを辞め、懸命に生きてきた自分自身に心から感謝することで、だる重かった体が、フワッと軽くなりました。自分に感謝できたことで自然に夫婦関係も改善。
 
 
 
・同年、和久田ミカさんの「ママにコーチングセッションができるようになる講座」受講。
 
コーチングを学んでからは、ぐるぐる同じ思考を続けるのではなく、①何を変え、②何を辞めて、③何を続けるか、という思考に変わりました。特に、②の何を辞めるかが重要だと痛感。
 
 
・2020年、子どものこころのコーチング協会のインストラクターとなる。
 
 
 
・【子育ての悩み】【夫婦間の悩み】【人付き合いの悩み】に疲れた、『お疲れママ』に寄り添い、自分の力で幸せを作り出すことを支援している。
 
 
 
・クライアント様からは、「人生が変わった!」「自分の本当の気持ちに気付いて涙が溢れる!」と感謝の声を多数いただく。
 
 
 
・時々、豆腐メンタル。(カウンセリングやコーチングを学んで、以前ほど振り回されなくなりました(^^)v)
 
 
 
・分析力あり!(傷ついても、心を分析→癒す)・体力ナシ!気力もナシ!(育児しんどー!家事しんどー!の気持ちがよくわかります)でも幸せはいつもここにアリ♡
 
 
 
・HPS(敏感さん)チェックリスト27項目のうち20項目該当→HPSのリンクはこちら
 
 
 
・笑い大事!(ブログではつい、ボケたくなっちゃうけど、セッションの印象は穏やかデス)