こんにちは。
話しやすいと評判の、
コーチングコーチ、高波ヤスコです。
あれは私が
カウンセリング・コーチングを学ぶ前のこと。
休日、夕食を作っている間、
夫が楽しそうに子供と遊ぶのを見て、
夫と子供の笑い声を聞いて、
すごくイライラしていた。
こっちは焦って、急いで、ご飯作ってんのに。
なにを楽しそうに。
そして同時に湧き起こる、
こんな気持ち。。。。
楽しそうな夫にイライラするのはオカシイ。
こんな私はオカシイ。
子どもと遊んでくれている夫にイライラする、
こんな私がオカシイ。
すごく、苦しかったな。。。
それに比べて今。
全くイライラしない！！
子どもたちと遊んでくれて、ありがとう！
ってか、時々夕飯も作ってくれてありがとう！！
何かと、ありがとう！！
どうしてこんなに激変したのか。
それは
「私、できないし、やりたくない」
とサラッと言えるようになったから。
前はね、
「できない」「やりたくない」と
言うことすら罪悪感を感じてた。
あとね、
「私は母親なのに、主婦なのに、
家事すらまともにできない」と
自分で思いたくなかったんよねー。
ちゃんとした母親でないと、
ちゃんとした主婦でないと、
人から認めてもらえないような気がしてた。
子どもが小さくても、
部屋はキレイで
食事もしっかり作ってて、
ご主人のお弁当も毎日作ってて、
日中は子供を連れて公園へ遊びに行く
近所のママが
すごくまぶしかった。
それに比べて、私は
ああ、なんてダメなんだろう、と。
もっと、ちゃんとしなきゃ、って。
そして、
〇〇すべき、というルールが強かった。
健康的な食事を作るべき。
子どもに早寝早起きさせるべき。
部屋はきれいにすべき。
子どもは外で遊ばせるべき。
そのルールを守らないと
何か怖いことが起こるような気がしてた。
それから
自分は、
「頑張ればきっと、できるはず」、と思ってた。
家事もまともにできない
自分を自分自身が受け入れたくなかった。
できない自分を受け入れると、
かつて私をバカにしてきた人がいたように、
私をバカにする人が現れるような気がして
怯えてたんやなぁ。
自分自身のプライドもあったやろうなぁ。
じゃあ、家事ができない自分はダメな人？？
違うよね。
「私、数学苦手ー」。
これと、おんなじ軽さで
「私、家事できないー」。
これでいい
今は、
できない自分も好きです。
それで、いいんです。
できないことを認めると、
体が軽くなった。
「できないー！やりたくないー！」と
サラッと言える。
自分を責めることが
なくなったから、その分、
なんてゆーか、
楽しい！
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家事、しんどい。
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